ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>ハチ
ん、後で一緒に聴かせてくれ。
(カフェオレを一気に飲み干す相手のマグの底が見え、雨の過ごし方が嫌いじゃ無いのはどうやら互いに同じらしく。ただ、雨宿りは考え事が進むと何処か文学的で情緒のある考え方の相手へと少し目を瞬いて関心を寄せ。色んな話に花を咲かせようと楽しそうにしている様子には、どんな時でもこんな風に過ごせる相手と共に居られる幸福を想像してしまいながら、何処か心が充足感で一杯になる不思議な感覚がして。荒波を乗りこなせそうな変なタイトルに少し興味をそそられて短く笑いながら頷き。相変わらず室内には好きな相手の匂いが時間と共に静かに流れ、ハチの声にも心地良さそうにしつつ気になったらしい相手から再度尋ねられると首を振って「また今度聞くさ。今聞くとハチが喉詰まらせるかもしれねぇ。」等と肩で小さく笑い。今は遠慮して)
■えっと、じゃあ。この後一緒に流し台で片付けをした…とか。ハチが食器を洗う係で俺が横でそれを預かって流してから篭に立て掛ける係。ハチが家事に関しては自分が先輩だと冗談を言ってる途中に泡で手が滑ってゴトンと流し台にマグを落とすのを見て「大丈夫か先輩」と、そんなやり取りがあったとか無かったとか…。ハチの着替え中はいつもと同じく俺がベランダで喫煙待機。
― 病院 ―
>ハチ、張
届け役になって貰って悪いな、張。
(ハチと一緒にサーベの見舞いに訪れるなか看護士に容態を聞き。総合病院の広い待合室で此方の護衛兼、次の書類を持って届けに来てくれた張に気付いてそちらに身体を向けると彼の足労を労うように声を掛け)
>斎藤
斎藤か、咬ませ犬の間違いじゃねぇのか?
(相手の壁ドンに眉ひとつ動かさず視線を寄越し、戦闘でのヤラレ役の間違いだろうとやや皮肉を/おかえりなさいませ*宜しくお願い致します)
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