ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>志々雄
……ンム……。……?
(昨日のフェスのおかげか、他のイカたちはまだ寝静まっている。恐らくその多くは、昼まで起きてこないだろう。そんな静寂の中、起きた。目を擦りながらむくりと起き上がると、何か見ていたのか、志々雄が書類を重ねたままうたた寝している。…あれ?おかしい。まずは自分が寝坊していないかと思い、壁にかけられた丸い時計を確認する。時刻は大体6時半。これでも十分早い方だ。こうも起きるのが早いものなのか。…最も、彼は今寝ているので、一応理想とした状況ではある。ならばやることはひとつ、と寝ている志々雄を横目に音を立てぬよう扉を開けてキッチンに向かい。)
……ヨシ。
(朝ごはんを作るのは最初はなかなか上手くいかなかったが、今となっては板に付いてきた。まだシンプルでボリュームに欠けたメニューではあるが。綺麗に出来上がった朝食を置いたテーブルの前でやりきった、と確認し頷く。あとは彼を起こしに行くだけだ。先程とは違いガチャリとわざと音を立てて扉を開けると、彼に近寄り囁くように『志々雄、朝ゴハンデキタゾ…』と呼びかけ、肩を片手で軽く揺さぶろうとして。)
朝ごはん:昨日と同じカフェオレ、焼いた食パン、目玉焼き。ジャムはいちごかブルーベリーの2種。
■昨日の格好は寝巻きだったので昨日と同じ。寝返りを何度も打ったのでシワが多くついている。
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