ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>ハチ
ありがとよ。ハチもな?
(風邪に気をつけるよう言われると頷いてハチもと互いを気遣うものの「…お前布団蹴っ飛ばしてそうだし」と、寝相が悪そう等と相変わらず失礼な物言いで静かに笑い。反対に片手を差し伸べるハチへと「そうか?悪い。」と空になるマグをその手に渡して。今は温もりや冷えなどが常に感じられるからかハチの淹れてくれたものですら暖まる充足感というものが感じられ。余計に相手からの優しさが伝わる気がしながら、とても些細な事ではあるが相手とまたこうして一緒に居られる事に何処と無く幸せを感じるよう小さく笑み。暖房がよく分かっていないからか「…?分かった。」と、取り敢えず先程相手が触っていたもの(リモコン)を見てから頷いて)
― 早朝 ―
(朝に鍛練をしないと気が済まない質なのか日が昇る前には外に出ていたらしく、日課後の朝風呂から戻ってきたのかハチが寝ていると思い刀の鞘は立て掛けて置いたまま着流し姿で物音を立てずに近くの椅子へ腰掛け。方治が入れてくれていた書類に目を通していたが何故か妙に眠気が来て瞼を下げると書面の字面を追うのを止め、何故か居心地が良いのはきっと相手の匂いがする空間でハチが側にいるような錯覚を起こすからか気が緩み。気付いた頃には書類を伏せたまま肘掛けに頬杖を付いてうたた寝してしまい)
■留紺色の着流しに龍炎文紋様の角帯。相変わらず全身包帯。布団は畳んである。簡易な椅子がちょうど部屋の隅にあったから申し訳ないけど借りてる。何故か部屋の鍵は常に閉まっている(防犯に)のに外を行き来出来ているのかはハチも謎。
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