ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>志々雄
フフ、ナンダ。本当ニカッコイイノゾ…。
イイヤ、大丈夫ダ。イツモコレクライデ飲ンデイルカラ、慣レテイルンダ。…カッコイイナ。
(どうやら向こうも照れているらしい。自分が照れることがほとんどだから、向こうから照れてくるのが新鮮なのか、軽くからかいながらカップで隠した口元はニヤついていて。その口元は、彼の親指によって離された。どうやらこちらが火傷していないか聞いているようだ。照れていたのでカップから口を離せなかったなんてバレたくはないので、キョトンとした顔のまま特に問題は無いと嘘をついて。実際はそんなことはない。舌はめちゃくちゃヒリヒリしているし、唇は少し赤くなっている。そして、さらっとこちらの手に顎を置いてくることに視線を送りながら、『かっこいいな』とからかい。目的は言わずもがな隠すことである。)
……志々雄ハ、サーベカラハドコマデ聞イテイル?ソシテ…何ガデキルト思ウ?
(見ているのが夜景で、ちょうどこんな時間に彼女は働いているんだと一度想起されると、さっき言葉尻を切った割には頭から消えることはなく。手は置かれたままであろう状態で、舌のひりつきと、唇の赤みをこのまま誤魔化すためにそう問いかけてみる。私が知っているのは『この街を守っていること』、『仕事内容は警備であること』、そして、今回の要因ともなる『人手が極端なほど足りていないこと』の4つだ。志々雄が何か自分が知らない情報を持っていたとしたら、それを聞きたい。)
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