( カゴを片手に向かったレジにいた店主と支払いの間に軽く言葉を交わした際、離れた場所で待つ彼の事を言及されれば、ちらと視線を向け。その後滞りなく支払いを終えれば布を被せたカゴを持ち彼の元へと。「 お待たせ。次は教科書…って思ったんだけど、貴方はもう全部周り終わってるの? 」ふと気になったことを尋ねながら店の扉を空いている手で開け通りへと足を踏み出して )