俺と同じだな。…別に良いけどよ、荷物持ちは期待すんなよ。 (同じ新入生と確認が取れれば分かり易く表情を和らげ、張っていた気を緩めて。次いだ言葉と彼女の笑みに、長男故か微かに湧き上がる保護欲に似た何かで無意識のうちに頬を緩め、あくまでも「仕方ない」の雰囲気を醸し出しながら軽口と共に了承を。「後何残ってんだよ。」と彼女の手元のリストを覗き込みながら)