いのぼくの演者による演者のための雑談コーナー 第二部！

一応できた……()
性格がグランドクソ野郎できた……()



【容姿】
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名前:レオン・ルシュール
年齢:23歳
固有魔法:魔力操作・天眼

【概要】
アメリカの総合病院の外科の部長としての経験を積んでいたが若さゆえに認められないなどのことも多くあったらしく、現在は総合病院をやめてフリーランスの医者として活動している。
賑やかな人物で、ノリがよく軟派な性格だがどこか機械的で客観的なその性質がある。基本的に優しい性格だが無責任なことは無責任で脈絡の飛び過ぎた思考形式を有している。要約すると好青年だけれどすごいロクデナシ。知り合いからは度々「薄っぺらで飄々とした胡散臭いやつ」「歩くだけでトラブルを生成する一級トラブル建築士」などと言われる。しかも割と多弁でついつい余計な事をしゃべってしまうことも多く、場合によっては容赦なく「軟弱」だといわれる。
来歴不明な割に十三階段やアルティネイターとかにやたら絡みに行くのだが、実は十二門徒の人間。そもそも彼は前世は紫炎の二番目の部下となかなかに古株の『魔術の革新のために人間を辞めた魔術師』の大幹部だったらしいが、とある事情でその命すら絶ってまでして大幹部を辞めた。そこから千何百年かの時を越えて現代に生まれた魔術師。事実上は人間だが『性質を受け継いだまま転生』していると言われているあたり人間ではない可能性も出ている。また魔術師であるものの、王道の魔術ではなく古代魔術と事象操作を組み合わせた『魔術操作』なるものを使う理由はただ一つ……

「いや、その当時は『炎の古老』だのなんだので王道の属性はぜーんぶアイツらに手柄取られたからね、いっその事魔術の基盤になる魔力に関する魔術を身につけた方が面白みはあるし……何より魔力操作は応用が利くし_________まぁそのせいで『古老になれ』ってめちゃくちゃ勧誘されたよね、つまらなそうだから断ったけど！！！」

つまり、魔力操作という術式自体は古老のように後世に受け継がせる気はサラサラなかったようで、たったそれだけの理由で古老になれもしたのに古老の話を蹴って、当時の魔術の発展を踏み折った『冠位(ｸﾞﾗﾝﾄﾞ)クソ野郎』である。

また、魔力変質を厭世家の中で最も幅広く行えるロベリアには一目置いているし、なんなら「弟子になってみない？」とか言ってる馬鹿野郎である。

ちなみに彼は常に眼鏡をしているが決して視力が悪いからという訳ではなく、彼の持つ『過去と未来』を可能な限りで視る「天眼」の作用を妨げるためのものである。なお基本的に彼は天眼の能力を使わないことにしているし、余程のことがない限り使うつもりは無い模様。むしろ「使う必要性はない」ということなので頑なに使わない。