いのぼくの演者による演者のための雑談コーナー 第二部！

新たな厄ネタを追加しようと思います…!!!!!

《火炎蟲》
人を焼き、悪を誅する私刑の放火魔。
その殺しの手法は至って単純であり、犯罪者を燃やし尽くすことである。そして、その死体の傍には炎の蝶が飛び交うことからこの異名をつけられた。また、それと同時に現場付近には『火の用心』という皮肉っているかのような文字をしている焼け跡が残されているとの事。
また、特筆すべきはその燃やし方である。彼は表皮から毛細血管に至るまでの全てを均一に焼き払い、尚且つ形を一切崩さない。炎を操る術者は数多あれど、ここまで正確かつ丁重な燃やし方を短時間でできる術者は非常に限られていることから、高位の使い手ではないか、と言われている。
狙われるのは性犯罪者や人身売買、麻薬販売をする人間であり、一般人や軽犯罪者などは含まれていない。

このような殺人鬼でございまする()