梨花 2021-04-19 19:17:41 |
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先行公開。
ひじのぞの初夜シーンの一部。
ひくついた蜜壺の入り口が涎を垂らして、そのままさらに奥へと入れ込まれる。
充血した亀頭が容赦なく沈み、薄い腹を貫いていく。
ぷちりと乙女だった証を破る音が聞こえそうだった。
せまくるしい圧迫感、火傷しそうな土方のモノ、突き刺さるような痛み。
痛い、熱い、いたい、あつい。
でも─────心が満たされていく。
あたたかくて、やさしい温もりに、とろけていくような───。
自分の下で漏れる声を必死に抑えようとして指を噛む希美の姿を、土方は見つめる。
「・・・・我慢するな。希美、声を出せ」
「い、あ・・・・っう───」
ひゅうひゅうと希美の口から零れる覚束無い呼吸。
土方には、乙女だった証を破られるのがどれだけ辛いかは分からない。
でも、もう苦しい思いをさせたくないと決めたからには、希美の痛みを少しでも和らげたい。そんな思いで、彼女の額にキスをする。
「希美───聞こえるか?息をしろ」
「い、き・・?」
「そうだ、呼吸だ。吸って吐け。」
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