主 2021-04-12 15:46:20 |
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>白上
……どうぞお好きに。キミは、確か妖術使い…?だっけ。
( 軽快な足音と生物の息遣いに客人の存在を感づくものの体を起こす気はおきず、視界に影が落ちてから初めてそちらに目線を向けては一言の返事を。好奇に輝く瑠璃の瞳を認識すれば、隣の教室の同級生で学内の有名人であることに気付き、掛けられた言葉に答えるように無意識に疑問が溢れて。じいっと彼の顔立ちを見つめながらゆったり首を傾げ、名前を思い出そうと記憶を探って心当たりが見つかればぽんと手を叩いて「あ、シラ…何とかだ。思い出した」と納得して )
> 桜葉
こんにちは。弁当、ボクは持ってないから残念ながらオハナシしかできないけど。
( ちらりと後方を確認すれば、ぴょんと背中を地面から離し、穏やかな笑みを意識的に形作って隣の床をトントンと叩き彼を招待。後輩を無碍に扱うのは先輩としてよくないらしいし、何より心優しいじいさま達が悲しむだろうから、という理由で愛想良く言葉を紡いで。「キミ、名前何?妹がいたよね、確か」寮で見かけた時はいつも一緒にいる仲のいい兄妹、ということしか知らず、そもそも名前を覚えるのは得意ではない。三角座りした状態でいつか目にした女生徒と同じ端正な顔立ちを観察して )
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