『あなた、天使だったのね。見なかった事にする事はできない…』 (サエは私をも天使化させてくるに違いない。もしそうなったら…イヤ…あんなの天使じゃなくて悪魔でしょう!) 心の中ではとても焦っている。仲良く焼きそばを食べ話していた人がまさか人間と敵対している天使だったとは思ってもいなかった。