悠灑 2021-04-10 17:20:42 ID:29cc055a3 |
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涙…。
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「では、また。」
外から声がかかり通信機を切る。
「総長。元気?」
この声は…、花か。
『あ、通信機切れちゃいました』と言いながらベッドに大の字で寝転がり
『来月は戦場に行くのか、本来ならば行けないはずなのに何で推薦受かったんだろう。普通の女性に生まれたかったなー。でも父さんと久しぶりに会えるし、自分の力で戦えるから悪くないかもしれない…ふふふ。』
花のキャラ
【名前】天皇寺 花沙
【性別】女
【種族】天使
【容姿.服装】金髪に赤い瞳。長い髪の毛はシンプルにお団子にしている。黒スーツにハイヒール。豊富な胸を曝け出すようにシャツのボタンを二つ開けている。少し黒がかった羽。
【性格】男勝り。キャリアウーマン。
【過去】天使化したところをサエに助けられる。今は、総合最高幹部の一員。総合最高幹部総長のサエを尊敬している。
【備考】能力「死」羽が爆弾に
「総長に、出兵命令が…教会の運営の方から出ていま。」
案外早かった。
「分かった。明日。早朝に家を出る。」
はい!
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次の日、私は街に出た。
耳からAIに案内をしてもらいながら。
戦場は…ここか。
ここは…、ダビンと会った場所の近く。
ダビンに出会えるかもしれない。
「夜秋大幹部閣下で確かでございますでしょうか。」
「はい。」
「今日は停戦状態ですので人間の方に話し合いでの交渉を。」
人間との話し合いか。
ダビンの父も戦争をしていると言っていたな。
会えれば嬉しいな…。
『ついに、この日』
父から受け取ったマップを見ながら戦場へと向かう。戦場の場所は、サエと出会った思い出の場所。
『サエさんと出会えるかもしれない、なんてね…ふふふ。』
ダビンさんかなぁ、と思いつつ前を向き微笑む。
そして、ずっと開けていなかった瞳を薄く開く。
「まず、人間と天使は共存する…。」
そして、ある地でだけ戦いをアリとする。
その他では人間も天使も同等の存在。
武器を持ち込まない。
15歳で男女ともに徴兵し17歳までは武器の所持を許可する。
また、13歳から14歳は学院で戦術について学ぶ。
それ以降も試験に受かり軍に残る者は残らさせる。
「というので、如何でしょうか。」
ダビンさんかなぁ、と思いつつ前を向き微笑む。
そして、ずっと開けていなかった瞳を薄く開く。
「まず、人間と天使は共存する…。」
そして、ある地でだけ戦いをアリとする。
その他では人間も天使も同等の存在。
武器を持ち込まない。
15歳で男女ともに徴兵し17歳までは武器の所持を許可する。
また、13歳から14歳は学院で戦術について学ぶ。
それ以降も試験に受かり軍に残る者は残らさせる。
「というので、如何でしょうか。」
(/遅くなってすみません!ダビン父のプロフ投下しておきます!/)
名前:ジュベール
性別:男
種族:人間
容姿:黒い瞳 ベージュのショートヘア。
服装: 服は、青のバスクシャツ、紺色のジーンズ、その上から大きな白いマントをつけている。
性格: 先頭に立って突っ込むタイプだが、冷静な一面も持っている。仲間達をとても大切にしている。
過去:妻サトコを天使に殺された過去があり、天使を憎んでいる。
備考:力が強く、武術系の技を得意とするが剣も扱う。
ダビンの父。軍隊の幹部をしている。
〉サエさん
ダビン:『それではお呼びします。』プルルルル…
-----電話-----
ジュベール:『ダビン、何かあったのか?』
ダビン:『人間の休憩所に来て。』
ジュベール『分かった。すぐに行く。』
----電話終わり----
ダビン:『今幹部を呼びました。すぐに来ると思います。』
数分後…
ジュベール『ダビン、久しぶりだなぁ!って、あそこにいるのは天使じゃないか!何かやられたのか?』
走りながらダビンに近づき問いかけ
ダビン『父さん…!会いたかった!』
久しぶりの再開なので嬉しさに抱きつく。
ジュベール『こら、やめろ!』とダビンの手を離す
ダビン『ええー』
ジュベール『それより…』とサエの方を向き、
『お前、ダビンと何をしたんだ?』とサエに問いかける。
「偶然の出会いがあっただけです。それよりも、今の名目上は天使教会、総合最高幹部総合隊長の夜秋 サエです。」
と一礼する。
(偶然の出会い、か。)
『夜秋サエか。俺は人間軍幹部のジュベールだ。』
と挨拶をする。
『なぜサエは人間界にいるんだ?』と問いかける。
ジュベール『サエも戦争に出されたのか。ダビンも戦争に出したよ。もちろん俺自信がな…』
ダビン『なぜ私を戦争に出したの?』
ジュベール『ダビンは同い年の少年少女より強いからな。もうこれ以上聞くな。』
ダビン『(私が強い?そんなわけがない。)』
そして書類に目を通すが…
『なぜ18歳以上は武器の所持ができないのか教えてくれ。』と質問する。
ジュベール『なるほどな。無駄な争いは俺も嫌いだからな…分かった、交渉を許す。だがその決まりを都合の良いように使わないでくれよ。』
ダビン『(なるほどね…このルールがあればほんの少し収まるかもしれない。変わらないかもしれないけど、)』
「では、二つの種族の暮らしやすい街づくりを進めていきましょう。」
たちあがると感覚がにぶり少しよろめいた。
ダビン『はい!あ、大丈夫ですか?』
サエがよろめいた事に気づき大丈夫かと近づいて声をかけた。
ジュベール『俺はこの事をみんなに伝えてくる。終わったらまた連絡するからな。』そう言うと軍の人達に伝えにいった。
ダビン『うん、いってらっしゃい!』とジュベールの方を向き手を振った。
そして再びサエの方を向き
(/参加希望です。)
【名前】オディウム
【性別】男
【種族】人間
【容姿.服装】
白のヘアーに赤色の瞳。
全体的に黒を基調としたコーデ。
常に黒いフードを羽織っている。
【性格】
そっけないが、真面目で義理堅く、受けた恩は忘れず、仲間が困っていたら助ける。
【過去】
両親と妹を天使に目の前で殺害。
その後、成長した後に引き取られた養父母達、友人達を殺害された。
なので、天使達に憎悪を抱き、憤怒を抱き、必ず全てを鏖殺すると誓っている。
【備考】
大剣と格闘を使い分けて戦う。
考えなしというわけではないので、融通もきくし、自分である程度の策を練ることも可能。
天使は自分と同じ、意思もつ生き物であり、それを排除する以上は、自分にも同じ末路がいつか訪れると考えている。
復讐に燃える彼の精神性は凄まじく、恐ろしく、雄々しい。
諦めない、負けない、赦さない、みんなの仇を必ずとると常に思っており、仇をとれるなら、いっそ天使になっても、否、それよりもおぞましいものに変わっても良いと考えるほどに、憎悪は強い。
大丈夫です。
良い感じのところで入ってください。
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「まずは、二つの民族の住む街を物理的に作り上げます。」
「ユアラ。降りて着なさい。」
くるっと一回転してユアラは着地した。
「サエ様。ただいま参上いたしました。1.2秒ほど遅れたことをお許しください。」
「いや、良いよ。」
「紹介するね。この子はユアラ。能力使いだ。」
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