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「ええ。私、人形ですの。……人形が死ぬだなんて、面白い話でしょう？」
「だって、疲れるようなことはしたくないわ」
「……、そのようなことは……私では歯が立たないのではないかと存じますけれど。あなた、どうしても私に頼みたいの？」

名前/レター・ニーディー（Loeta = Niedy）

性別/女
年齢/15
種族/ドーラシア族
出身国/ドーレリスム国

瓶/三角フラスコのような形状をした透明な瓶。青い海の色をそのまま閉じ込めたような色をした、星の砂のような何かが入っている。

性格/ものぐさで面倒ごとを嫌う。が、生粋の巻き込まれ体質なのか、はたまたトラブルメーカーなのか、或いは苦労人なのか。よく面倒ごとを引き起こしがち(巻き込まれがち)である。自ら「面倒くさがり」だと公言しているものの押しに弱く、知らず知らずのうちに面倒事に首を突っ込んでいることも。
容姿/赤い髪で外ハネする癖っ毛。耳の上あたりで大きく外にハネている毛がある。髪の長さは鎖骨付近までで、そのまま下ろしていることが多い。青色の瞳でややつり目がち。ギザ歯の持ち主でもある。指の関節や膝などを見ると分かるが、球体関節になっている。服はいわゆるロリータ系で、系統はクラシカル。黒やグレーを基調とした色合い。身長は150cm前後。
備考/一人称「私(わたくし)」。口調はお嬢様言葉と敬語が入り混じった感じ。関節は外すことが可能で、痛くも何ともないそう。ドーラシア族にしては良識人だが、やはり感性が周囲とズレているところはあるらしい。ドーラシア族は死の概念が無いはずだが、気が付けばイブンカイアに居たとのこと。自分がなぜ死んだのか、どうやって死んだのかは自分でも分かっていない。