まだまだ人気は譲れない、黒子のバスケで也

＞黄瀬

俺は苦手だけどやたら人に好かれる奴だからな、お前も好きなんじゃねぇの。…思ったより難儀なやつだなァ、緑間。毎朝疲れねぇのか、それ( ふ、 /
呆笑 )お前は芸能人だろ、ツラも良い。それだけで寄ってくるやつなんざ沢山いる。そいつらにとってはお前が利益になるんだろうよ。キレイな方が好きな俺がこんな性格なんだから信憑性無いだろそれ。おう、沢山用意しておいた方がいいぜ( ふふん、 )…ま、俺や原みたいな性悪が良いっていう女もいるんだからそりゃそうか。…仕方ねぇからアイツらにも釘刺しとくよ、下手なところで恨みをかっても得はしねぇから( 間を空けてこくり / 頷き
)好きなのは生意気な奴の心を折ることだからなァ…生意気な奴自体は好きじゃない。…あぁ、俺はお前のこと気に入ってんだから…、また面白い反応見せてくれるの期待してるぜ？( ふは、 / )そっちこそ。ちゃぁんと策練っとかないと後で後悔するぜ？( 煽るように口角上げ )…そりゃ良いんだけど、ここまで言って分かんねぇのも考えものだぜ？俺は今までお前のこと生意気で躾がいがあるって散々言ってたろうが( メモ取り上げたい衝動に駆られ / じィ、 )─それで？お前は絆されてくんねぇの？こんだけ心臓が鳴ってるってことは…別に脈がないワケじゃないんだろ？( 距離詰めたまま相手の胸元に手を触れさせ / 仄かに甘い声 )