安穏たる神殿　／　〆

名前/雛子

年齢/12

容姿/黒く柔らかな髪を一つに結え、桜をモチーフにした簡単な簪で纏めており、解くと腰ほどの長さ。瞳も同様な色彩を持ち、目尻の下がった幼さ残る穏やかな印象を与える顔つき。身長は150cm前半、華奢な体型で撫で肩。生贄に差し出された服装は白装束、赤い紅を塗られ、供物の麦と稲荷を持たされていた。普段は地味な衣に身を包んでいる。背筋はしっかりと伸びているが、その撫で方と揃えられた爪先や、指先からこじんまりとした印象を与える。

性格?備考/真っ直ぐで心優しく、真面目で言われた事をせっせとこなす忍耐強さを持つ。歳の割に落ち着いた佇まいだが心に宿るのはまだ齢12の無垢さ、珍しいものや可愛いものには直ぐに飛びついて行く。疑う事を知らず、良くも悪くも信念が強い。
貧しい農家に生まれた一人娘。母は病に倒れ、父は後を追い海へ、見知らぬ土地の商家で家政婦として働きながら暮らしていた。柔軟で素直な性格は習ったものは直ぐに覚えるため、読み書きは出来ないが掃除や料理は得意。毎日家主のお嫁さんにいびられつつもこの暮らしに感謝をしていたが作物が実らない旱魃には同様に困り果てており、故に占い師に生贄に選ばれたと聞いた時は恐ろしさよりも誇らしさがあった。
村に帰れる事はないと割り切っており、帰そうとするならば優しく美しいお狐様と別れるのは嫌々としがみ付いて首を振る始末。
海とくさやが苦手。

（/此方こそお待たせ致しました、既にプロフィールは出来ていたのですが陽様のプロフィールも参考にさせて頂き、肉付け致しました…！なんて可愛らしくて神々しいお狐様なのでしょう、もふもふしたいです…！変更点など御座いません、是非そちらの素晴らしいプロフィールのまま宜しくお願いします！此方らのプロフィールにも変更点等御座いましたらご指摘下さい。）