彼もあの子たちももう私には必要ない。むしろ足枷だとも思う。でも嫌いなわけじゃない、好きだよ。薄氷みたいな『好き』。自給自足できるようになりつつあるからね、もう要らないの。でも傷つけたくないの。嫌いになりたいな。