ジゼル「(腹部の手当をしてもらってる)おい、もう必要以上に包帯を巻くな……もう要らん要らん……」 火澄「……ジゼルちゃん、もう自分で再生出来なくなってるほど弱ってるのに何で言わないの?……いや、今言えるわけないか……」 ジゼル「テメェ、余計なこと言ったら殺すからな…………せめて事が治まるまでは、生きてられるはずだ…後のことは保証できねぇが……多分、俺は次の世界の特異点解決で『死ぬ』」 火澄「……」