梨花 2021-03-13 23:52:31 |
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紅魔「ちょ、ちょっと待って。あの家って…」
沙月「多分、行ってももう無いだろうね。もう何年も経っちゃってるし、あんな事件があった後に住む人なんて居ないだろうから」
紅魔「(警察に保護された時の沙月の事を思い出す)っ…もう過ぎた事なんだし忘れようよ。ほら、遊園地とか行かない?よく奈緒も連れて遊びに行ってたじゃん。辛いこと思い出すよりも楽しい事の方が…」
沙月「それもいいかもなんだけど…それでも私、あの家に行きたいの。紅魔が私の事思って言ってくれてるのは知ってるよ、昔から紅魔は誰よりも私の側に居てくれたから。困らせちゃうのはわかってるけどさ、今は私のわがまま聞いてくれない?」
紅魔「沙月…」
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