スレ主 2021-03-02 11:50:28 ID:9c1004cee |
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【第二階層/B-3/果樹園/巴マミ(黄色の魔法少女)】
>Michael&Elizabeth、B-3果樹園ALL
マミ「私が刺されて**る身体なら…そうだったでしょうね。――安全の確保と、貴方(マイケル)の知り合いの捜索。残念だけどその二つの両立はとても難しいわ。」
―ただ単に、彼とその連れの安全を確保するだけならば何処かしらの目立たない建物や施設なりに引っ込んで極力動かないだけでも随分とその目的を達成し得るだろう。
しかし、何処に居るとも知れない――下手すると生きているかどうかも分からない相手を探すとなると必然的に移動と言う大きなリスクを冒す事になり、危険度は飛躍的に高まるだろう。
マミ「私は――貴方達に此処で出会えたのは何かしらの縁だと思っているの、だから御一緒させて貰うわ。上手く行けば協力的な他の“参加者”とも合流できるかも知れないしね。」
そうして、軽い食器の触れ合う音がしたかと思うと手品か何かの様に何処からとも無く、湯気を上げる紅茶入りのティーカップを出現させると一口飲みつつ、空いた片手でパチンと指を鳴らすと二人の手元にも受け皿と煎れ立ての紅茶の入ったティーカップが出現して(空中に浮いている)
マミ「良かったらいかが?先ずは温かいモノでも飲んで落ち着きなさいな。――安心して、貴方達の事を護るって私、決めたから。」
そう言って屈託の無い笑みを変わらず二人に向ける(黄色の魔法少女)は――
マミ「―行き先を私が決めて良いって言うなら…そうね。取り合えず一度“空”から眺めて様子をみてみましょうか。」
と中々唐突な提案をする。
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