スレ主 2021-03-02 11:50:28 ID:9c1004cee |
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【第二階層/B-3/果樹園/巴マミ(黄色の魔法少女)】
>Michael&Elizabeth、B-3果樹園ALL
マミ「ええ、それで合っているわ、よろしくリズ」
年相応――というと語弊が出てしまうかも知れないが、不思議と通じる物があったらしき大人びさと幼さを両立した(せざる得なかったのかもしれないが)、少女に頷きながらマミは笑顔を見せて――その場の流れで続いた彼(マイケル)の自己紹介で―
マミ「…よろしく、マイケル」
信用した証か、単にはっきりさせて起きたいからなのかは不明ながら――彼(マイケル)が垣間見せたその本当の姿、見るも無残なその有様に、(黄色の魔法少女)は気分を悪くしたり嫌悪感を抱いたりする訳でも無く――
ただただ何処か哀しげな双眸で、目を背ける事無く相手を見据えて
マミ「いいえ、――貴方の方こそ、気を遣わせてしまって悪い事をしてしまったわね、ごめんなさい。――ある意味私たちにとっても他人事じゃ無いのよ。貴方の“在り方”は…」
そう、“契約”を契った時点で私たち魔法少女は…―しかしそんな物思いに耽っている時間もそう無く。
マミ「――改めて聞くけど、貴方達は―この“殺し合い”に乗っていないのよね?」
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