スレ主 2021-03-02 11:50:28 ID:9c1004cee |
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【第一階層/A-6/商店街/Charlie&Henry】
>A-6商店街ALL
Henry「…なっ…これは…人工物だと…?!(一体全体どういう事だ!?あの少女らしき人影は機械で作られていたのか…!?…まてよ、ガラスを割ってまで生首が飛んできたということは…まさかーーーー
『近くに来ている』のか…!!!)
Charlie「!!!」
(転がり落ちて来た首に最初は驚いたHenryだが、技術者の彼が血液に触れたり生首に触れたりして確認するとどうやら機械で出来ている物であると確認した。Charlieは恐怖のあまり声すら出す事が出来ず、ただただ震えていることしかできなかった彼女を、Henryはただただ抱きしめるしかなかった…しかし、彼は混乱状態に陥っていた。もし自分の推理が正しいならばーーー
『敵はすぐ側まで来ている』
半ばパニック状態だった。このままでは自分達2人とも見つかって殺される可能性が高いからだ。遠くから飛ばした可能性もあるが、それは低いと見越していた。彼はCharlieを抱き抱え小声で伝えた。)
Henry「…恐らくここに居てもいずれ見つかるだけだ…急いで次の店に逃げ込もう!」
Charlie「で、でも…」
Henry「…恐らく人間の体では危ないだろう。私は「Fred bear」に変身してお前を守るから、絶対に声をあげてはいけないよ。わかったかい?」
Charlie「…うん」
(ここに留まった方がいいと暫く判断していたが予定を急変更し、優しい口調でCharlieに作戦を伝えた後、向こうにある次の店へ逃げ込む事にした。幸い弁当店らしき店が行く店の隣にあるので食料も兼ねて逃げ込もうと考えたからだ。そして彼が目を瞑った後少し発光しーーー
機械人形と化した。彼は分かっていた、この発光により完全に居場所がバレたと。そして全力で走り向こうの店へ走り出した。Charlieを抱き抱えてそのまま店へ突っ込んで行って)
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