melt　／　1:1　

(/まだ誕生日を迎えていなければ話の中でお祝いすることもあるかな…と思ったのですが、ややこしくしてしまいましたね。すみません…！pfの再提出などは必要ありませんので、このままお相手いただければ幸いです。

承知しました。背後は一度引っ込みますが、いつでも遠慮なくお呼びくださいね。改めまして、いつも丁寧なご対応ありがとうございます！
では、お先に失礼いたします…！)


(耳にした話の内容そのものは淡々と受け止めながらも、同時に湧いた複数の疑問と困惑を咄嗟に言葉にすることができず、戸惑いの表情を浮かべて。「…そう、なのか。他に取られたものはないか？」束の間、二人の間に落ちたぎこちない沈黙を破ると、心配する気持ちを滲ませて問いかけ。次の言葉を考えあぐねている最中、戸を開ける音につられ視線を移してみると、相手の背後にあるクラスがちょうど授業を終えた様子で。通行の妨げにならぬよう、やんわり相手の前腕を掴んで引くと廊下の端に寄り。とりあえず事の経緯を探ろうと穏やかに切り出しては首を傾けて。)
話せる範囲で構わない。もう少しだけ、詳しく聞かせてくれないか。