〆＿ これは幻か。それとも運命か。

（／ 長くお時間頂き申し訳ございません。おひとりに絞るのが困難で大変悩みましたが、"一度心を開くと盲目的で、"という設定に惹かれた為、お相手様募集掲示板にてお声掛け頂きました >27320 星森様 にお願いさせていただきたく存じます。お気持ちに変わりなければ当トピへご移動お願い致します！今回お相手させて頂けなかった、黒原様 榛名様、お相手お願い出来ず申し訳ございません…本当に立候補有難うございました。）
　　

（／あちらで星森として応募をさせていただいた者です。他にも素敵な参加者希望者がいらっしゃる中で選んでいただき、ありがとうございます！
先ずは当方のNieR:Automataの知識に関してですが、あちらで申し上げました通りゲーム未プレイです。一通りの流れをプレイ動画等で見た事はあるのですが、随分と前のことなので記憶が曖昧になっています。自分でもプレイしてみたいと思い丁度ゲームができる環境を整えたところなのですが、一度は話の展開を見た事があるのでゲーム内容のネタバレ等も気にせずに絡みの中に含んでいただいて問題ありません…！
また、詳細PFを練っていきたいのですが、気に入って頂けた部分はそのまま、行く行くは9S君に傾倒しつつ依存気味な感じでRPさせていただきたいなぁと。問題のある家庭環境で育ち、そういった性格に…という設定を想定しているのですがこちらは萎えに接触していたりはしませんでしょうか？　他にも、萌え萎えがあればお教えいただけますと幸いです。

初めから長々とした文章で申し訳ありません、どうぞよろしくお願い致します。）

　
　　
（／ 此方こそ、この度はお相手立候補及びご移動有難うございました！ゆっくり末永くお相手頂ければ幸いです、宜しくお願い致します。
未プレイの件は問題ありません！別世界のお話になりますし、然程影響ないと思われます。ゲームのネタバレの件は承知致しました！当方もめちゃくちゃやり込んでると言うわけではないので、あまり込み入ったものは使いませんが、何か分からない用語や知りたい事があれば9Sに直接聞いて頂いても構いませんし、背後にてご相談いただいても構いません。どうぞ宜しくお願いします！
せっかく異世界に2人きりなので、9Sで娘様を守りたいという思いが強く、萎え要素で言えば最強設定となります。依存、問題ある家庭環境などはウェルカムなので是非とも取り入れてくださいませ。
　
PF楽しみにお待ちしています。
その間にとても簡易ではありますが、異世界の設定みたいなものを細々書いておきますね！お手隙の際にご確認下さい。）
　

　
　
※設定らしきもの。
　
荒廃した地球で機械生命体も居なければ人類も居ない孤独な星。不思議な場所で、長い期間飲食しなくても平気な空間ですが、時折摂取が必要なようで、食料は木の実や魚、又は廃墟となったコンビニなどで消費期限が大丈夫そうなものを漁る予定です。果てがあるかもしれないと、長らく旅を続けて最終的にはブラックホールみたいなものに引き込まれ現代へ戻る、９Sは現代へトリップする、という感じで進めていこうかなと思っています。機械生命体や人類は居ませんが、刺激も欲しいので未知のバケモノみたいなものと出会い追われるのもありかと…それは追々進めてく中でご相談させて頂きたいです。追加要素も大歓迎でございます。
　
　
ざっくりとした説明になりましたが、後は進めていくうちにゆっくり決めていこうと思っています！他に何かご質問ありましたらお気軽にお聞きください。）
　

名前／星森 天（ほしもり そら）
性別／女
年齢／18歳
性格／少し臆病で大人しく、他人の顔色を伺って合わせてしまう。芯がないという訳ではなく、考えていること・思っていることを率先して発信していくのが苦手。自分にとって害のある人とは距離を置くなど、そこそこの警戒心を持ち合わせているが一度心を開くと盲信的な信頼を寄せる。
容姿／身長155cm。背中まで伸ばしたストレートロングの黒髪、前髪は少し目にかかる程度。度の入っていないアンダーリム眼鏡を着用。紺色基調のブレザー、赤いリボンタイ、クリーム色のカーディガンに、紺色チェック柄のプリーツスカート。着崩しなどはなくスカートも膝丈と大人しい着こなし。足元は黒いハイソックスに革靴。
備考／高校三年生。家族は単身赴任中の父と、家にあまり帰らない母。幸いにも金に困ることはなく生きてきたが、そのためか対人関係の構築には慎重。しかし一度心を許した相手には酷いことをされても「何か理由があったのかも」、「本当は良い人だから」と盲目、父や母に対しても同様の思いを抱いている。持ち物は学生鞄とその中に入っている教科書、ノート、筆箱、ハンカチ。


（／様々ご確認いただきありがとうございました。PFが完成いたしましたので提出させていただきます。もしも不備や変更した方が良い箇所などがあれば修正致しますので、お手隙の際にご確認の程よろしくお願いします！
また設定についてもありがとうございます。わかりやすくこれから先のやりとりの想像が膨らみ、とても楽しみになりました…！　少し気が早いような気はしますが、やりとりの中で星森が9S君に心を開くひとつの理由として未知のバケモノを利用させてもらえたらなと思うのですがいかがでしょうか？）

　　
　
（／ PF拝見させて頂きました、ドストライクの天ちゃんをありがとうございます…！不備や変更お願いする点、双方ともにありません。まだ始まってないですが、天ちゃんと話せる楽しみ倍増で御座います。設定はとても大まかに書きましたが、未知のバケモノに触れて頂き光栄です。実はというと、赤い満月の日だけ何かが起きる＝天ちゃんが異世界へやってきた、というのと、赤い満月の日だけバケモノが辺りを彷徨うと言う感じにしようかなとひとり考えておりまして…。是非早速活用致しましょう！
軽い自己紹介などを終え、歩き進めて少ししてから登場させましょうか…。すぐに倒さず、取り敢えず逃げてみて、天ちゃんが襲われそうになった所で9Sが戦闘モードに入る等、大分ふわっとしていますが、ちなみに何か軽く試してみたい設定はありますか？？）
　

（／PFご確認いただきありがとうございました…！ 問題なかったようで何よりです。
流れに関しましても異論ございません。此方は要望というほどではないのですが、天は自己紹介段階では落ちてくる自分を軽々受け止められたとはいえ9S君のことを人間と勘違いしていると思うので、9S君が人間じゃないということに気付くのは未知のバケモノから助けられた後…というのはどうでしょうか？）

　
　
（／ ありがとうございます！では最初の流れは化け物との遭遇から始めましょう！勿論人間じゃないと気づくのは救助後に賛成いたします、9Sは受け止めた際に自分達と同じでないと薄々気付くも確信しきれず人間なのか如何かを初っ端に聞く予定ですが、その問いには（何でそんな事聞くんだろう？）ぐらいの感覚で答えて頂ければ幸いです。

お相手様募集掲示板でのロルテの台詞ですが、二つとも合わせて後ほど当トピに移動させておきますね！その後、当方から返事という形で早速進めさせて頂きたいと思っています。質問や提案全て大歓迎ですので、いつでもお伝えくださいませ。当方も何度も背後から失礼させて頂くと思いますが、9S共々宜しくお願いします！）
　

○ beginning
　
　
【9S】
　
ッ------ ！　びっくりしたぁ。今晩は、いい夜ですね。（見知らぬ場所に飛ばされて迷子になる事早1ヶ月。今夜の満月は巨大で赤く、不気味で。飛ばされて1ヶ月間何も音沙汰無かった事から、何か起きそうないい夜だなぁと満月を眺めていたのも束の間、己にとっての"何か"は思っていたより簡単に起こって。赤い満月が辺りを不気味に照らす中、闇が広がる夜の空から何かの気配を感じれば視線を上へと移し、落ちてくるそれが人型だと認識しては容易く受け止めてあっさりと上記。）

　

【星森 天】

…い、いい夜…ですね？　あの、ここってどこですか？（学校からの帰宅途中。駅の階段をうっかり踏み外してしまい迫り来る衝撃に備えて目を瞑っていたが、思っていたような体を打ち付ける痛みはなく不思議に感じながら恐る恐る目を開いて。不気味な赤い月、騒がしかった駅内とは反対に静寂に包まれた夜。助けてくれたと思わしき不思議な雰囲気を纏う少年を見つめて、パチリと瞬き。突然の出来事に動揺を隠すこともできず抱き込んだ学生鞄を抱える手にぎゅっと力が篭り、やっとのことで言葉を絞り出し）
　
　

　
　

はい、とってもいい夜です。… 此処はーー…本当にどこなんでしょうねぇ。（夜の空から落ちて来た少女が此方を見詰めながら己へと声を掛けてくれる、その様子は久しく嬉しくあり、唇で弧を描くように口許を緩めては疑問系を肯定して頷くも "此処が何処なのか" その問い掛けに関しては己も知りたい情報である為、静まり返る周囲をゆっくり見渡してから己の瞳を覆うバイザー越しに再度視線を少女へ移して。大袈裟に今度は唇をへの字に曲げて見せて、緊張感のない口調とは裏腹に頼りない言葉を返し。）
　

（／ 絡み辛い等ありましたら極力改善させて頂きます、遠慮なくお伝えください！ ）
　

…あなたにも分からないんですね。…ええと、あの、下ろしてもらってもいいですか？（この場所についての情報が得られないと分かれば落胆し眉尻を下げ。よく分からない場所に漫画やゲームで出てきそうな格好の少年と2人きり、これは階段から落ちて気を失った自分が見ている夢だ──と思い込むには、夜特有のひんやりと冷たい空気や耳を震わせる少年の声、地に付かない足の浮遊感も妙に生々しく感じられて。ずっと抱えられてるままでは落ち着かないと控えめに身じろいでは、不安げに揺れる目を逸らして懇願を）


（／導入部分の移動までありがとうございます。絡み辛さ等は特に感じておりませんのでご安心いただければ…！　逆に此方の文章が分かりづらい等が有りましたら修正致しますので、申し付けて頂ければと！
暫くは流れに沿って自己紹介かと思いますので一旦背後は退がらせていただきますね。まだ9S君を信用しきれておらず、壁を作りがちな娘ですがどうぞお相手よろしくお願いします！／蹴り可）

　
　
残念ですが、僕も少し前に此方へ迷い込んだばかりで...え？…あぁ！すみません。今降ろしますね、足元気を付けて下さい。（この場所に飛ばされた衝撃か、もしくはもっとややこしい何かか、オペレーターとの通信も途絶え、己の瞳を覆う高機能バイザーの情報も【不明】などと表示される事が多く最早低機能バイザーへと降格。空から落ちてきた彼女の情報がほぼ無いに等しい所為で、如何にか接触することで情報を得られないかと思っていた矢先にこの状況を指摘されては少し残念に思うも、不安そうな彼女へ出来るだけ優しい声を掛けながら足からゆっくり地面へ降ろして。）
　

あ、ありがとうございます…わっ、と。……ここ、あなた以外に誰かいないんですか？（多少よろめきこそしたものの、ゆっくりと下ろしてもらったため難なく立つことが出来、ほっと表情を緩めて。先程までは赤い月ばかりに気を取られていたけれど、廃墟と呼ぶのに相応しい、けれど何処かで見た事のあるような建物が目に止まれば、余計にこの場所がおかしな所だという実感が込み上げて。よく分からない人と2人というのも不安だけれど、それよりもこの場所で1人になってしまう方が怖い。居もしない人影を探してきょろきょろと辺りを見回しながら、間を繋ぐように問い掛けて）

　
　
うーん、恐らく。僕もひと月前に此処に来てから彷徨ってますが、確認できた生命体は貴女だけですね。だから会えて嬉しいです、とても。（太陽が沈んで、上がる。これを軸に日を数えてひと月くらい自分だけの世界で、生命体の確認ができたのはつい先ほどの出来事のみ。不安そうな彼女から体温や鼓動をバイザーで何とか検知し、自分たちとそっくりの人型であるが恐らくアンドロイドではないと判断。となると彼女の正体は己が守る対象となる人間なのではないかと推測して。きょろきょろと辺りを見渡す様子を心なしか楽しそうに観察しながら己の状況を説明すれば、その状況に似つかわしくない笑顔を浮かべて勝手に自己紹介を行う前置きとして、右手を差し出し握手でも、と）
　

ひと月もこんなところで…帰れないって、ことですか？（俄かには信じ難い言葉を聞き目を丸く、パッと視線を向けた先にはこの場には合わない笑顔と差し出された右手。1ヶ月も独りでいたという割には落ち着いた悲壮感のない言動は嘘を吐いている様には見えないけれど、一度不自然さを感じてしまえば友好的な態度もなんだか歪であるように見えて。困ったように相手の顔と右手を交互に見比べては、一瞬の躊躇いの後におずおずと右手を差し出し握手を）

　
　

さぁ、どうなんでしょう。＿＿あ、すみません、不安を煽るような事言っちゃって。でも僕にも正確な事は分からないんです、だから…いや、愚問だとは思うんですけど、元の場所へ帰りたいですか？（不審がられているとは露知らず嬉しそうに握手を交わすも、安心させてあげたいという気持ちとは反面に、己もこの世界に詳しくないが為不安を煽るような曖昧な言葉を返してしまえばすかさず真意を伝えて。彼女の頼りない体温を感じながら逃げてしまわないように、握った手の力をほんの少しだけ込め、帰りたいという意思を確認しようと見据え。）
　

そ、れはもちろん…その、家に帰るところだったし、明日だって学校に行かなきゃいけないし…。…あなたはどうなんですか？（どうしてそんな分かりきったことを聞くんだろうと思いながらも、いざ口にしようとすると言葉に詰まり所在なさげに俯き、握手で繋いだ右手をそっと離し学生鞄の持ち手を手遊び。大した理由は思い付かないけれど今すぐにでも帰りたいことに変わりはない、けれど目の前の少年は今この状況を楽しんでいるようにすら見え、そこが己と彼の大きな違いであるように感じられて）

　
　
がっこう。…勿論、僕も帰りたいですよ。でも僕が帰るより先に貴女が帰る方法を探さないとですね、それがきっと僕の使命なんだと思います。ね？帰る方法探しましょう。（聞き慣れない言葉を小さな声で復唱し、彼女からの問い掛けに恐らく自分を探しているであろう2Bの事を思えば初めて帰りたいという意思を伝えるも、やや言葉を詰まらせた理由が気になって。けれどこの子が帰りたいというのなら多分、この子を守り、帰す事が自分の使命なんだと感じては俯く彼女の視界に入るよう片膝をつき、離された手をもう一度差し出してみて。）
　
　

使命って……、帰る方法を探してくれるのは嬉しいです。でも、どうして？　さっき会ったばかりなのにわたしを優先してるみたいで…その理由が分からなくて…（先程から相手をやんわりと拒絶する態度を取ってしまっているというのに、尚も友好的な様子を見て沈思黙考。暫しの間の後、相手と同じ視線になるべくその場に膝を付き。手を取るか迷い彷徨わせた手を結局下げ、ぽつりぽつりと口を開けば相手に対して感じている不安を言葉にして）

　
　
あ、そっか、理由が必要なんですね。＿＿ でも考えてみてくださいよ、僕はひと月こうして此処にいるんです。だから貴女が帰った後如何とでも生き残れるだろうけど、貴女はきっとひとりじゃ生きていけない。この先何があるか僕にもわかりません、だから貴女は僕が守ります。（彼女にとってマイナスになる提案ではない筈なのに、納得のいかない様子に言葉の選択を間違えたかと思うも、きっとそうではなく彼女にはこの状況で腑に落ちる絶対的な理由が必要のようで。"貴女が恐らく人類だから"と言うには直球過ぎるし、いかんせん業務的な冷たさを感じる。見上げていた視線が平行に交われば、その様子と彷徨い迷った手の行方すらも可愛らしく思い、微笑むともう片方の膝も地につけ正座の態勢へ。結局己の出した"理由"は別の形で直球ではあるものの、嘘ではないし、その後に続いた守ると言う決意も本心。この誠意が伝わればいいなと言い切ってみせ）