薔薇のお茶会　( 〆 )　

失礼するよ。…お茶会の準備をありがとう。改めてこれからよろしく、トレイ。（　ふ、　）さて、早速だけれど……いちごタルトが食べたい、（　そわ　）

此方こそ、来てくれて有り難うな。宜しく頼むよ。（　ふふ　）勿論、用意してる。大丈夫だとは思うが、火傷には気をつけてな。（　いちごタルトと紅茶をテーブルへ　）

ああ、ありがとう。（　フォークでいちごタルト一口取ってぱく　）…ん。今日も美味しい。（　もぐもぐ、顔色ぱあぁ／　）

当然だろ？……なんて。（　くす　）こうしてると、なんか癒されるな。（　頭ぽん　）

リドルはこのまま雑談続ける形と、何か軽く設定を決めるのとどっちが良い？それから、既に付き合っているのか否か。希望があれば教えてくれると嬉しいよ。

うん。タルトは勿論だけど紅茶もとっても美味しい。…癒される、か。確かに、美味しいタルトに紅茶。気心の知れた相手。ボクとしても居心地が良い。（　紅茶こく、ふふん　）

！、ボクとした事がすっかりタルトに気を取られてしまっていたようだ。んん…そうだね。今のところはボクの方から提案したい設定は特にないから、雑談形式のほうが良い。勿論、キミが何かやりたい設定があるなら話は別だけれど。（　ふむ　）それから交際関係にあるのか否か、は…正直どちらでも愉しそうだから迷っていてね。トレイはどう思う？、

褒めて貰えると嬉しいよ。喜んでくれるとやりがいがあるしな。（　ふふ　）此処では寮長として、って気を張る必要もないし、思う存分だらけてくれても構わない。（　頬杖つき、くすくす　）

オレも今のところは特にないかな。始まったばかりだし、ゆっくり話して感覚を掴むのも良いだろうしな。後々色々な設定になるかもしれないけど、今は普通のオレたちで良いんじゃないか？（　こく　）付き合っているとしたら、正直たぶん触れてしまうだろうと思うよ。二人でいたら我慢できる気がしない。両片想いなんてのも楽しそうだな。ただ、その場合はいつ発展するか、とかもその都度話す必要があるんじゃないかな。優柔不断でごめんな、結構投げる形になったけど、希望があったら教えてくれ。

ああ、流石はトレイだね。タルトも紅茶も、じっくり味わわせていただくよ。（　タルトあむ　）それはキミも同じだろう？トレイにはいつも副寮長として忙しくして貰っているからね。今日は世話の焼ける一年生達も居ないし存分に寛いでくれて構わないよ。このボクが許そう。（　ふ、　）

そうだね。何か設定を交えたくなった時はお互い提案し合う、という形で問題無いかな。（　こくり　）……それじゃあ我慢できないキミを見たいから、既に交際している事にしようか。ボクに希望を聞いたのはキミだ。異論は無いね？

ああ、勿論。（　こく　）はは、そうだな。確かにうちはいつも賑やかだからね。あいつらがいないと何だか静かすぎる気もしてしまうな。（　そわ　）

うん、そういうことで。何かあったらすぐに伝えてくれよ。（　ふふ　）……まいったな、リドルには敵わない。（　頬ぽり　）それなら、手を出されても文句は言うなよ？（　にや　）

……へえ。賑やかなのは否定しないけど、それはつまりボクと二人きりだと何か不満でも？（　むう　）

ああ。トレイのほうこそ、何か愉しそうな設定を思い付いた時には遠慮無く声を掛けて欲しい。（　ふむ　）文句？面白い事をお言いだね、トレイ。最初にも言ったけれど触れたいと思っているのはボクも同じだ。文句なんて言うはずがないよ。ま、まあ経験は無いけれど、…まずは手を繋ぐところからかな、…？（　←　）

いや、そんなことはないよ。リドルと二人でいると肩の荷が下りて楽だしな。（　はは　）ただ、あいつらがいないとお前に何してしまうかわからなくてな。嫌がることをするつもりはないけど。（　頭ぽんぽん　）

有り難う。何か思いついたら、ちゃんとすぐ伝えるよ。（　こく　）じゃあ、ゆっくりにした方が良いかな。さすがにいきなり襲うことはないはずだ……たぶん。（　ぽそ　／　危険　）……リドルの了承もとれたことだし、遠慮なく触れさせて貰おうか。（　そっと手を重ねて握り　）

！…そ、そんな理由だったとは予想外だ。我慢できる気がしない、という言葉に嘘偽りは無いようだね。（　瞳瞬かせた後紅茶啜って冷静装い　）

襲っ…！？ん゛ん゛…ボクを誰だとお思いだい？例え何をされようとキミにも仕返しさせて貰うからそのつもりで手をお出し。（　ふふん　）！…ん。だけど改めてこうして恋人らしい事をするのはやっぱり少し照れ臭い気もするね。（　手握り返して指絡め　）

わざわざ嘘をつく必要もないだろ。偽ったところで隠し通せる気もしないしな。（　くすくす　）……リドル？（　顔覗き込みにっこり　）

はは、聞こえたか。仕返し……それはそれで面白いかもしれないな。（　ふふ　）普段はこうしてのんびりすることさえ出来ないからな。邪魔も入らないし、今を満喫したい。（　きゅっと指絡めたままはにかみ　）

まあ確かにキミが偽ったところでボクにはお見通しだけれど、……な。何だいトレイ。（　視線感じては顔逸らし　）

仕返しを御所望とはキミも変わってる。だけれどあまり度が過ぎた悪戯は首をはねてしまうよ。お分かりだね？（　食指ぴし　）…それもそうだね。トレイの手は、大きくて暖かい、…とても愛おしい。（　頬緩ませて指絡めたままで指先すり、　）

それに、隠すなんて不誠実な真似はしたくないしな。（　眉下げ笑み　）此方、見てくれないのか？（　顎に指を添えて顔向けさせようと　）

ああ、さすがにそれはわかっているよ。俺だって、無理やり嫌なことをして怒らせたいわけじゃない。（　わざとらしく両手上げて降参ポーズ　）……あんまり可愛いことを言うな。（　予想外の言葉に思わず照れ　／　ふいと視線逸らして　）

…っい、今はタルトを食べるのに忙しいんだ。（　顔逸らしたままでフォークきゅっと握り　）

分かっているなら安心だ。念の為忠告したけれど…まあキミの事だから、要らない心配だったね。（　はふり　）！…トレイ。照れているのかい？その反応、可愛いのはキミの方だ。（　物珍し気に相手の様子眺め　／　じー、　）

そうか。詰まらせないように気をつけろよ。（　楽しそうにくす　／　これ以上はやめようと手を離し　）

安心して大丈夫だから。度の過ぎたことはしないからな。（　ふ　）お前が急に変なこと言うからだぞ。（　指先に口付け落とし　／　満足気　）

あ、ああ。……、（　小さく頷くものの、離れた手を追うように視線ちら　／　　）

！変なことって…ボクは事実しか言っていない。…それに、照れているキミは可愛くてもう少し見たいと思ってしまったのだけど。（　指先に触れた唇そっとなぞり　）

ん？（　視線に気付くもわざとらしくこてんと首を傾げてみせ　）

リドル。その……良いか？（　確認を取りながらもそっと顔近付け　／　腕は腰へと回して抱き締め　）

～…っトレイ！キミもお食べ。返事は はい寮長、だ！（　居た堪れなくなり、握っていたフォークでタルト一口掬って相手の口元へ差し出し　／　唐突　）

っ、え…あ、ああ。良い、…。（　どき　／　抱き締め返して双眸きゅっと閉じ　）

え……あ、ああ。はい寮長。（　突然の言葉にやや戸惑い気味で　／　頷いては少し照れつつも口を開けてタルトもぐもぐ　）……食べさせて貰うの、なんか気恥ずかしいな。

……ん。（　頬に手を添え　／　触れるだけの口付けを落とし　）