ふーん…別にいいわよ、私もラノベの新刊が気になるし。それで、何処に行くの?また何時ものところ? (相手の話を興味なさげに適当に聞き流していたが、自分の気になっているラノベの新刊が出ているかもしれないと言う考えが脳裏を過ると、それならばと言わんばかりに相手の話に乗り。内心少し浮わついた気分のまま下駄箱まで歩いていき。下駄箱に着くと、靴を履き替えながらそう言えば、と言う風に相手に目的地を聞き)