五条 . 2021-02-19 06:20:43 |
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んっ……ご、ごめ…おれ、こういう…きす、初めて…でっ……(口端をぬるりとした感触が這い、小さく肩を跳ねさせつつ尚も目尻を下げたまま彼を見上げていた。未だ強く脈打つ心臓の音が聴覚を支配していた、これが彼にまで伝わっているのかと思うと羞恥で消えてしまいたい気持ちもあるが、それ以上に彼の腕の中が心地良い。__見ると、柔らかく笑うその唇がてらりと光っていて、先程までの行為がフラッシュバックし再度熱が込み上げてしまう。それを隠すように緩く首を振りつつ懺悔をするかのように目を伏せ呟いた)
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