こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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>張、(縁、ハチ)
…頼もしい護衛だな、一目散に人の後ろへ逃げた奴の口から出た言葉とは思えない。
(ハチ達と一緒に行かないのかとの此方の質問に"何故?"と不思議そうな顔をする張には苦笑しながら、此方と居たいからとの意向には『変な奴だな。』と。後は此方の護衛の為だと取って付けたような理由と決め顔を眺めながらそうかそうかと頼もしい護衛を得たように)
…にしても、なかなかの賑わいだ。この世界にも縁日があるのは驚きだな。
(イカ達が不気味がっているのを見ると人波から見えぬよう木の柱に身体を後退させながら片手に携える煙管の紫煙を燻らせ、此方の護衛の冗談は扨措き、照れて表情を崩すよう笑う張の笑顔に此方も些か癒されながらちらっと笑むと人波から月明かりに照らされる遠くの海原へと視線を移し。この世界の納涼祭というよりは、この神社の付近で催しているところを見ると。恐らくは海辺特有の鎮魂や信仰、厄災祓いの縁日なのだろうか?とは思い。『…そういや納涼床がまた始まるな。お前、斎藤の所が非番なら来るか?』と、京都の納涼床の時期を思い出したのか仲間外れにすると後々面倒な張を一応誘ってみて)
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