こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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>志々雄、張
ハチ「ワッ……。」(胸元がぶつかると、体勢が少し崩れると同時に、耳栓を抜いた時のように音と2人の声が入り始める。2人の会話は聞き取れなかった。危なかった、それはそうと、引き金を引くすんでの所だったので弾が放たれずに済んだ。銃を下ろしぶつかってきた張の方を向くと、ムスッとした顔で暗に「気をつけてくれ」と警告して。暴発したら1発無駄になってしまう。)
「…………、マア、アト4ツハ取ッテミセヨウ。ヌカリハナイ。」(気を取り直して足を整え、得意げ、というより、プロのスナイパーがのように冷淡な風にそう宣言して。今はスイッチが入っている。目はなんとなく光っているように錯覚させるかもしれない。)
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