こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
通報 |
>志々雄兄サン
私っ?勿是…!それは違うヨっ、私は兄サンが、…。う、うん、結べない…、あ!Okay、…、
(困ったように笑う顔を見詰める。我は兄サンの事が格好良くて好きだと言いたかった声は消えてしまう。持ってろと言われてちゃんと言われたヶ所を片手で押さえ、今にもずり落ちそうな帯を解けないようきちんと結んでくれる志々雄兄サンの顔を見る、両手を使う為に煙管を口端に銜えてる、…その仕草がとても色っぽくて素敵だ、思わず大人な兄サンをジッと見てしまう。腰骨の位置でしっかり帯が結ばれて止まれば、手の甲でペンと合図され手を下ろす、出来たぞと笑んで煙管を口端から片手で外すその姿に見惚れてしまい、心臓が早る、変な高揚感)
>志々雄兄サン、張サン、ハチサン
あ!…う、ウン。そうですね…、白梅、可愛(可愛い)です、とても。
(ハチサンがどうやら我々の横を通り過ぎたらしい、煙管を預けて人の波を華麗に避けて歩いて行くその背中を眺めてしまう。ゆっくり我も追い掛けて行けば張サンと志々雄兄サンが話してる、あ、ハチサンほんとだ、白梅。…白梅は姉さんの香りだったなと思い出す。褒めてやれと言う低く心地良い声をした志々雄兄サンにはっとして慌てて可愛いネと話す。ボーッとしてしまってた。熱がある訳じゃ無いけど俯いて)
トピック検索 |