こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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>張
いや?何でも無い、気のせいだ。
(どうかしましたかと案外目敏い相手へと自然な態度ですっとぼけながら集めてくれたトレーを片手で持つなりゴミ箱へ手拭きごとスッと捨てて報復を終了とし)
ああ、静かで良い。アイツも執念深いな、だがその様子だと少し…此方への考え方が変わったのかもしれないか…。
(この国の情勢や時代が移り変わろうとも"悪は即座に斬り捨てる"といった信念を元に動いているあの男(斎藤一)の動きに、此方も少し思うことがあり。張を好きに泳がせているにしても、全く此方へと表立った接触や牽制などが無いところを見ると。此方の遣り方を見定めようとしているのか。兎も角、あの人物の事である。己が"悪"だと判断したものには手を下すのであろう壬生狼の生き様を理解しながら愉しそうに構えつつ張へと顔を向け。『しかし張、随分と居心地が良さそうだな?…そのまま斎藤の元で就職したらどうだ?』と、愚痴を溢す張へと態とらしく栄転かのように身の振り方を勧めてクツクツ笑い)
>縁
ああ、やっぱりな?
(やはり彼(外印)と既に関わりがあったかと何処か納得しながら続く青年の不行(駄目)やらこれ以上拐かすなとの言い分と、その不貞腐れたような縁の顔を目にすると相好を崩すよう笑って『口説いてねぇよ。』と軽く否定し。相手からの恐ろしいとの語句に首を少し傾けつつ)
掌握術?…そんな大層なモンじゃねぇさ。
アイツの生き方だ。機功(カラクリ)人形一族の末裔が活躍出来る場所を探してるってなら、多いに歓迎する。お前のところでも此方でも好きな方にくればいい。…あとは、よく聞いてやんな。馴れ合いじゃなく人間同士なんだ。話せば分かるさ。
(此方は彼(外印)の生き方を受け入れる以外は特に何もしていないと話しながら、馴れ合いや心配等はしないと言い切る青年に少し此方も部下へと心を配るよう告げてみて。これからも組織の頭領に就くのであろう彼の将来を案じてか、彼の口にする言葉や人との関わり方をそう誘導してみながら。悠然とその言動を笑んで見守り)
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