ひゃっ!(誰もいないと思っていたので、驚いてしまい声が出てしまう。まだ心臓はドキドキしているが、振り返って冷静さを取り繕い、)あ、あなた、隠れてたのね。ま、まあいいわ。誰を探してるかなんて知ってるでしょう?まさに飛んで火に入る夏の虫ね。覚悟しなさいっ!(飛びかかるようにして、捕まえようとし)