憂鬱女王と変態共の事件簿(ミステリー/日常/ギャグ要素/シリアス)

憂鬱女王と変態共の事件簿(ミステリー/日常/ギャグ要素/シリアス)

一見さん  2021-02-07 07:28:49 
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黒いドレス、黒い帽子、黒い手袋、黒い靴。
大人用の椅子に座ると足がつかないほど小柄。
だが大人顔負けの明晰な頭脳を持つ憂鬱な女王。
彼女の名は…

ー阿笠クリスティ。ー

>1 世界観
>2 募集人数
>3 憂鬱女王のPF
>4 規則

暫しお静かに…

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  • No.21 by 阿笠クリスティ/夏原京介(主)  2021-02-09 18:35:49 

そうね。最近貴方の好みそうな事件は…
(少し疲れたような口調で何かしら言おうとした瞬間、事務所の扉の隙間からするりと和装の壮年が穏やかな笑みを湛えて事務所の中へと入ってきて)

やあ、クリスティさん。少し散歩をしていたら遅くなってしまってね。
(城主である阿笠に随分と軽い調子で挨拶をした後、ははは、と明るい笑い声を上げながら懐から扇子を取り出して口許を覆った和装の彼はちらりと家頭に目線を向け、「おや…クリスティさん以外で来ているのはまだ樵麓くんだけかい?なら私が二番手だね。」とまた楽しそうに笑いながらよいしょ、と声を上げて阿笠の隣に置いてある籐椅子に座ると「ははは、もう私も年かな。最近は座るときに掛け声を出さないと腰が痛くてね。樵麓くんやクリスティさんはまだ若いから、こんな老いぼれにならないように気を付けなさい。」自虐的な言葉を口にしながらも穏和な笑みは崩さず)

  • No.22 by 家頭樵麓  2021-02-09 20:42:49 

お待ちしておりました、ミスターナツハラ。本日は依頼者が見えないようですから、先程、彼女に話し相手になってもらいまして。(粋な着物姿である夏原がお見えになると、アンティークチェアの背もたれに体を預けて寛いでいたが、姿勢を正して座り直し)

……そうですね。この仕事で自身の体を思慮することは何より大切なことです。とは言っても、僕も健全な私生活を送っているとも言い切れないですから留意したいと思います。(籐椅子に腰を下ろす彼を瞬きをして見つめ、返事をする。今更不規則な生活を正すことは難しい、と密かに思いつつも内省し)

  • No.23 by 阿笠クリスティ/夏原京介(主)  2021-02-09 22:21:13 

あら。噂をすれば…ご機嫌よう、夏原。
(声を掛けられると落ち着いた調子で軽く頭を下げ、「…だって貴方はこの事務所で一番年上でしょう?身体にガタが来たっておかしくないわよ。」と労るように淡々とした口調で答え)

ははは、そうだったのかい。クリスティさんは賢いからお話が面白いだろう?
(家頭が姿勢を正したのを見ると「私の前ではそんなに畏まらなくて構わないよ。」と苦笑混じりにやんわりと窘め、扇子を広げながらクリスティの金髪を壊れ物に触るような慈しみに溢れた手つきでさらりと鋤くと「…確かに今日は随分と静かだね。困っている人も特に居なさそうだったし。」そう言った後、「まあ、困っている人がいないに越したことはないからね。」と微笑み)

  • No.24 by 家頭樵麓  2021-02-09 23:31:35 

地に足が着かない様子を見せてしまいまして、どうもすみません。心の内で風変わりで面白い事件を、今か今かと待っていたものですから。(夏原にそっと諭されたので、笑顔を取り繕って)

……ふむ、お二人が仲睦まじいので、見ている此方も微笑ましい限りですな。(実の父と娘であるように互いを信頼している様子を、家頭の落ち着いた表情は変わらないが、好奇心に満ちた眼差しで眺めて)

  • No.25 by 阿笠クリスティ/夏原京介(主)  2021-02-10 15:27:38 

…そういえば夏原、執筆は順調?貴方、小説を書いてるって前に言ってたから。
(少し照れ臭そうに顔を背けつつもそう問いかけ、紅茶をまた一口飲んで)

いやいや、良いんだよ。
(笑顔のまま手を顔の前で左右に振り、別に構わないという様子を見せてから「いや、執筆とは中々難しいものだね。妖怪に関しての知識は人一倍あるはずなのだが…書き出すと筆が止まるんだよ。」と困ったように眉尻を下げつつも笑顔は崩さずに扇子を閉じて)

  • No.26 by 家頭樵麓  2021-02-10 22:31:38 

(珈琲の香ばしさを鼻と口先で味わい、一息ついて)
君はいつも本を読んでいるが、自分で小説を書いたりはしないのかい?(細い五指を顔に添えて頬杖を付き、阿笠の方を向いて尋ね)

一体、どのような構想を練っているのか興味が湧きますね。頭で考えたことを言語化することの難しさと言ったら!(思い当たる節があると唸って)焦らずに執筆活動にいそしむのが良いと思いますよ、完成したら是非お披露目会でもやりましょう。
(「あなたの魑魅魍魎に対する探究心はまるで何かに取り憑かれているようですね」と冗談交じりに話し)

  • No.27 by 阿笠クリスティ/夏原京介(主)  2021-02-11 06:22:56 

私、文才はないの。それに興味もないしね。
(やっと紅茶を飲み終わり、カップを持ってキッチンの方へと下がるとカップを丁寧に洗い始めながら「…それに、うちには小説よりおかしな探偵が何人もいるから書くまでもないでしょ?」と相変わらずの淡々とした調子で口を開き)

そうだねえ。時間だけはあるから…のんびりと書いていくとしようか。
(眉を下げたまま顎に閉じた扇子を当てて考えるような仕種を見せた後、ぱちんと扇子を開いて「…ははは、案外そうかもしれないね。私は彼らの…魑魅魍魎の妖しい魅力に憑かれているのかもしれないよ?」と片目を閉じた悪戯っぽい笑みを浮かべながら冗談なのか本当なのかどちらとも取れる言葉を返し)

  • No.28 by 家頭樵麓  2021-02-11 13:55:29 

そうか……だが僕のまわりには優れた文筆家が大勢いるからね。刺激的な毎日を送ることが出来ていると思わないかい?(珈琲が空になったカップを彼女が立っている洗面台の方へ持って行き、「次いでにこれも洗ってほしい」と頼み)

妖怪の世界は奥深いもののようですね……。英国には妖精や幻獣の言い伝えがありますが、それとは訳が違うようだ。(夏原の背筋が冷えるような物言いに一瞬言葉を失いかけたが、手を組み、物静かな口調で話し)

  • No.29 by 阿笠クリスティ/夏原京介(主)  2021-02-11 17:02:59 

…そうかしら。
(首を傾げながらカップを受け取り、同じように洗い終わると肘掛け椅子に戻ってまたドレスの裾を押さえたまま飛び乗るようにして座ると「…ま、確かに退屈ではないわね。」と言葉を返し)

そうとも。妖怪や魑魅魍魎は目に見えないが確実に存在している…そう信じている馬鹿なのさ、私は。
(言葉を切ると同時に優しげに細められた瞳に鋭い光が宿り、音もなく広げた扇子で口許を覆うと滔々と執筆予定の妖怪についてまるで何かに取り憑かれたかのような早口で語り始め、隣に座る阿笠がまた夏原の妖怪談義が始まった、と言わんばかりの目線とため息を吐く。「…ああ、そういえば樵麓くん。君は『鵺』という妖怪を知っているかね?鳴き声を聞いた者に厄災や不治の病をもたらすと言われる獣の姿をした妖怪なのだが。私は…」「……夏原。それくらいにしておけば?家頭が困ってるわよ。」散々喋った後にまだお喋りを続けようとする彼を阿笠が窘め、気が付いたように咳き込むと「…おや、すまないね。私としたことが…つい興奮してしまったようだ。」と苦笑し)

  • No.30 by 家頭樵麓  2021-02-11 17:51:17 

(まるで曲調が変わるように喋り始めた夏原を、家頭は青玉色の目を見開いて見つめる。恐怖と感興が雑じっていたが、話を聞けば彼の心境は好奇心へと変わり)
「鵺」か...…。以前書物で挿絵を見かけたことならあります。頭部が猿、胴体が狸、四肢が虎、尾っぽが蛇を持つ妖怪ですね?歴史書で当時の様子が描かれていると聞きますが......なるほど、災厄の象徴でしたか。カタストロフィの象徴と言えば、ナックラヴィーを思い出しますね。鵺の啼く夜は用心しなければなりませんな。


(楽しそうに語る夏原を見て、話の腰を折るのは躊躇われると困っていたのを、阿笠が助け舟を出してくれたので礼を言い)
ミズ・アガサ、ありがとう。だが僕は、彼から興味深い話が聞けて内心幸せだ。
妖怪は僕が追い求めている「事件」と似ているところも多い。身近にこっそりと潜み、実体を持たず、興味がそそられるもの……。注意深く見なければ、見逃してしまう存在であり、それを突き止めるのが我々の仕事だ。
(話し出したらキリがないと判断したので、家頭は「さて」と自身を落ち着かせるように、両手を合わせる仕草をし)

  • No.31 by 阿笠クリスティ/夏原京介(主)  2021-02-12 06:58:14 

…楽しそうね。
(疲れたようにため息を吐くとどことなく元気の無い声でそう呟き、「…私は少し寝るわ。起こさないで頂戴。」と肘掛け椅子に頬杖をつきながら瞳を伏せると暫くしてから寝息を立て始め)

ははは、その点で見れば確かに妖怪と事件は似ているかもしれないね。
(扇子をぱちんと閉じて着物の懐に仕舞い、先程の鬼気迫る笑みから穏やかな笑みに戻ると「さて…クリスティさんも寝てしまったことだし、私は執筆の続きでもしようか。」どこから取り出したのか束になった原稿用紙をテーブルの上にどさりと置くとこれまたどこからか取り出した鉛筆を原稿用紙の上にかりかりと走らせ始める。普段の好好爺から一変、真剣な表情のまま原稿用紙を一枚、二枚と字で埋めていき)

  • No.32 by 名無しさん  2021-02-12 07:40:24 

森青蘭、ただいま帰りました!
(一見すると落ち着いた印象を与える美形の男が入ってくるなりばたん、と些か雑に扉を閉めて「…おや?阿笠さん寝てるんですか…」と明らかに落ち込んだ様子で肩を落とし)

(「モーリス・ルブラン」ベースの変態探偵での参加希望です。(かなりギャグキャラっぽいかも…)

【Name】森青蘭
(Mori・Seiran)
【Personality(性格)】雑に扱われたり、面と向かって罵倒されることを好むスタンダードなタイプの変態。本人曰く「罵倒されると集中力が上がって推理もしやすいし、あとシンプルに嬉しいので遠慮せずに罵ってください」とのこと。表向きはいかにも冷静なインテリ。
【Appearance(容姿)】手入れの行き届いた黒の頭髪をオールバックに撫で付けているが前髪が二、三本ほど垂れており、瞳は眼光鋭く細い吊り気味の琥珀色。顔立ちは全体的に冷静そうな印象を与える無表情の美形だが喋ると性癖のせいで残念イケメンになるタイプで肌は色白、体格は細マッチョ。服装は高級なグレーストライプのスーツ上下にボウタイ、足元は美しく磨き上げられた革靴を履いている。
【Age(年齢)】23
【Height(身長)】181.9
【Weight(体重)】70.0
【Likes(好きなもの)】罵倒、暴力、塩対応
【Dislikes(嫌いなもの)】スナック菓子、蛾、優しさ(嫌いというか萎えるらしい)
【Remarks(備考)】「阿笠探偵事務所」で働く変態探偵の中でも群を抜いてヤバい変態。黙って真面目な顔をしていればそれなりに美形なのだが一度口を開けば城主である阿笠クリスティに罵倒を要求する残念イケメン。趣味はガーデニング、こんな残念イケメンだがかなり頭は良い。)

  • No.33 by 家頭樵麓  2021-02-12 09:16:05 

ミスター・モリか、お帰り。この通り、彼女は寝ているよ。
なに、そのうち起きてぴんぴんとしだすだろうから、今はそっとしておき給え。(彼の落胆した様子を冷ややかな色味の瞳で疑問視し、彼の方を向いて手を顎に添えて話して)

ナツハラ センセイも仕事を始めたようだからね、僕は部屋で静かにヴァイオリンでも弾いているよ。(声の調子を落として「邪魔はしないで欲しい」と伝え、自室に戻る)

  • No.34 by 森青蘭  2021-02-12 16:00:41 

…そう、ですね。
(落胆したことを隠す様子もなく明らかに落ち込んだ声ではあったが、「…勿論です。邪魔はしませんよ。」何とか返答を返すと崩れるように近くにあったロッキングチェアに座ってため息を吐き)

  • No.35 by 家頭樵麓  2021-02-12 17:54:27 

(家頭はヴァイオリンで練習曲を曇りが無く透き通った音色で何曲か奏でたのち、「パガニーニの24のカプリース」を弾き始める。両耳へ入ってくる景色や日常生活の音を遮断して、自身の意識を演奏に集中させる。オクターブ奏法からピッチカート、アルペジオなどの演奏方法を難なくこなし、聞く側は楽器がまるで伸びやかに歌っているような心地がするような演奏をし)
ふう……。少し没頭しすぎたかな。おかげで指がつりそうだ。(長時間指を酷使したので、演奏中にはまるで無かった疲労感が訪れて、側にあるビクトリアン調のソファへもたれこみ)

  • No.36 by 阿笠クリスティ/夏原京介(主)  2021-02-12 19:15:51 

………あら、帰ってたのね。存在感が薄すぎて気付かなかったわ。
(ふと目を覚まして欠伸をするとロッキングチェアに肩を落として腰掛けている人物に目線を向け、軽くあしらうように声を掛け)

…ふう…休憩するとしようか。
(疲れたようにぐっ、と腕を伸ばして文字で埋め尽くされた百枚程度の原稿用紙を紐で束ねると「…おや、青蘭くんも帰ってきていたんだね。」ロッキングチェアに座る相手に同じように目線を向けて微笑み)

  • No.37 by 森青蘭  2021-02-12 22:08:16 

ああ…!おはようございます、阿笠さん!
(軽くあしらわれたのを意に介する様子もなく、逆に嬉々とした表情を浮かべながら頭を下げると「ええ。ただいま戻りました。」ともう一人の人物に答え)

  • No.38 by 家頭樵麓  2021-02-12 22:36:18 

……つい演奏に熱中してしまった。(休憩がてらに探偵達の居る場所へ戻り)
お目覚めのようだね。良い夢は見れたかい?(目覚めた彼女に尋ね、他の2人の様子を窺って)君達もどうやら各々一息ついているのか。……それと、ミスター・モリは元気を取り戻したようだ。(彼女に軽くいなされたのが嬉しかったようだ、と察したので、少し揶揄するような視線を青蘭に向けて「…ふむ」と呟き)

  • No.39 by 阿笠クリスティ/夏原京介(主)  2021-02-13 08:14:03 

ええ。
(無表情のまま淡々と答え、呆れたようにため息を吐きながらドレスの裾を直し)

  • No.40 by 家頭樵麓  2021-02-13 22:31:47 

……そろそろ、僕が興味をそそるような依頼が舞い込んで来れば良いのに。……しかし、これでは事件を自ら追い求めているような感じであり、可笑しいのだが。
(少し退屈そうに椅子の上で三角座りをして)

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