語り部 2021-02-01 00:27:15 |
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>> イドラ
「う……ううん大丈夫!わたし一人で寝れるもん!歯磨きと着替えだって出来るよ!」
(自分の来た道を振り返り、あんな真っ暗い森のなかでひとりぼっちは嫌だと思い、置き去りにされたくない一心でふわふわの髪を大きく揺らして、指に力を入れて。お姉さんの手は寒い冬の日のように冷たかったけど誰かがそばにいてくれるだけで心強い。綺麗に手入れされた薔薇園とその先にある大きなお城にわぁ…と歓喜の声をあげ、街にもあんな立派なお城無いと思い。チラッと相手を見て、この人はドレスは着てなくてどちらかというと執事のような格好をしてるけど、こんなに綺麗なお城に住んでるのだからきっと、お姫様なんだと信じ目を輝かせて。)
お姉ちゃ……お姫様のお名前は?わたしはねソフィア!!
>>ナイト
(はじめて来た地下室に興味津々であちこち辺りを見渡しながら歩いてると、追いかけていた相手が急に立ち止まり。慌てて内部に鋭い棘が何本もついた鉄の棺桶?のような置き物のの後ろに隠れて、ここで出て行ったらあとをつけてたことがバレるし、立ち入り禁止の場所に無断で入ったことがバレてここから追い出されるかもしれない。男性が居なくなるのを待って、何事も無かったように出て行こうと思い呼吸を止めながら様子を伺う。)
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