殺し屋業の事情　　／　　戦闘あり　　／　　３Ｌ　　／　　人数制限あり

　　＿＿世界観

　　世の中には沢山の職業があり、子供達には未来がある。何にでもなれる、そんな風に教えられていた過去。そんな昔とは違い、今は殺.すか殺.されるかと生死だけの世界に変わりつつある。そんな世界の中、有利だと噂され最近公認へと化された職業、『　殺し屋　』。名前の通り人を殺.す残酷な職業だが、今は子供から大人までその殺し屋に夢を見る時代なのだ。　そんな殺し屋とは、大きく分けて２つの組織が存在する。　その組織２つ、ぶつかり合うのは勿論、トップの仲がとてつもなく悪いのだ。


　　１つ目の組織の名は、『　迷える子羊の墓場（　迷える子羊の墓場　）　』。子羊との可愛らしい単語が入っている反面、墓場やら何やらと怪しげな組織は、何でも忠実にこなす殺し屋企業として有名である。何とも凄腕を多く雇っているらしく、殺れない標的なんぞ知らずを多く掲げている。何とも有力な企業だ。


　　２つ目の組織の名は、『　世界を制し世界を滅ぼす　（　せかいをせいしせかいをほろぼす　）　』。目標を組織名として掲げており、世界を制服しようと企む組織。メンバーは全員トレーニングで鍛えられ、優秀。依頼された仕事は報酬の多さで取り、捨てる。お金や欲、全てを隠さないありのままな殺し屋企業だ。


　　そんな２つの殺し屋企業は、なぜか殺.しを働く。理由を訊ねられ、返す言葉をただ１つ。『　神への親交、神を愛して愛される為　』と２つの企業の誰もが皆答えるのだ。そんな優秀な企業の裏側を知っているのは、やはり企業だけなのだろうか。