世界の終焉に何を想う　＿＿　少人数制　　／　　日常　　／　　戦闘

　　登場人物


　　＿＿人類は、世界を失うよりも先に破滅する。　でも、俺は諦めないよ。それが、俺の生きる時間に繋がらなくてもね。

　　記録者９２１　　ユア・レベリオ
　　天才科学者と言われた青年。十家の一つ、レベリオ家の末息子。この世界の環境保全運動の中心人物で、世界を破滅へと向かわせる十家を壊滅させようと企む。←主


　　＿＿主様が、やれと仰るなら何でもやります。
　　
　　アイロボット１４３９２
　　戦闘用ロボットとして開発された一つ。とある国の最前線で戦っていたが、何らかの事情で故障。ゴミとして処分されようとしていたところに記録者９２１に拾われる。感情表現は薄くとも、忠誠心が強い。


　　＿＿弟だけが、俺に残る最後の家族なんだ。だから、治してくれよ。俺はもう、何も失いたくない。

　　スラム街の少年
　　貧困層が激しい中で、家族を戦争で失った所謂戦争孤児。スラム街で窃盗をしながら生きてきた。故障した弟のために巷で噂の科学者（　記録者９２１　）の元へ。治したお礼に記録者９２１の身の回りの世話を焼いている。


　　＿＿何もできないから。だから、せめても兄さんが笑っていられるように。それだけが、僕の願いなんだ。

　　アイロボット２２５２４
　　スラム街の少年の弟として生きてきた家庭用ロボット。感情表現がかなり出来、まるで人間のよう。少年の弟として育てられてきた。戦争によって故障したが記録者９２１によって治してもらった。なによりも兄のことを愛している。


　　
　　＿＿お家のためにも、何か結果を残すことを期待されている。俺は結局、使われるだけの駒なんだよ。あんな子どもを追いかけるくらいにはな。

　　機密部隊少佐
　　政府を壊滅させんと企てる記録者９２１の行方を追う者。アメリカの陸軍少佐であるが、今は機密部隊の指揮を取っている。十家が一つ『　林家　』の者。十家の中でも地位が低く蔑まれている。本人に愛国心はない。



　　＿＿貴方様が仰るなら、私はきっと何の躊躇もなく戦場へ駆けていくでしょう。でも、それは。貴方の安全を確保した上で。ですよ。

　　アイロボット１１４３９
　　戦闘用ロボット。少佐の補佐をし、戦闘も高いレベル。実は少佐の幼少期からの教育係で、感情を失っているフリをしながら少佐だけは絶対に失いたくないという強い想いがある。今は林家のため、少佐のため、記録者９２１の滅殺を最優先に考える



　　＿＿劣等感はないが、一家の恥をどうにかしたいとは思う。いや、これは劣等感なんだろうな。俺も、自由に生きさせてくれないか。なあ。

　　国家代表の科学者
　　記録者９２１の兄。弟の天才とは違い、技術、頭脳共に無慈悲で利益のために動いているよう。その反面、誰よりも繊細な心の持ち主。一家の恥である記録者９２１を捕縛するために機密部隊に手を貸している。


　　＿＿望むならば、どこへでもいきます。私は主様だけをお守りしたいと思っていますから。

　　アイロボット２１２２８
　　レベリオ家に仕える家庭用アイロボット。主に兄の面倒をみていたが、それがロボットの感情の域を越していることを記録者９２１は気づいた。家庭用でありながら、戦闘用としても使え、兄の用心棒として働いている。



登場人物の人枠は全て男でお願いします。アイロボットは性別問いませんが、なるべく世界観に合わせてください。性別不詳等は控えてくださると助かります。
それでな、主のｐｆを載せましたら募集を開始いたします。