梨花 2021-01-29 06:52:49 |
通報 |
ジゼル「(紫炎と話しながら歩いている)……マズったなぁそりゃあ……つか率直な話、俺に話を聞いてもどうとなるもんはねェぞ?魔力も身体も回復しきってねぇんだ、期待されても困るし……つーか、俺はいつからテメェらの仲間になったよ!!!英王サマ達には助けられたから恩返しって頃で何でもやるけどテメェに助けられた覚えはねぇぞ」
紫炎「お前の首の皮一枚は誰のおかげで繋がっているのかを忘れないでくださいね」
ジゼル「チッ!!!……だが、何にせよ戦闘なんざもってのほかだし因子処理っつっても魔獣や悪魔、人間ならまだしも神格の因子って言ったら……ロクでもねぇだろ……なぁんで神格の起こす事象はこう毎度毎度______あん…?(希美の姿を見つける)……俺帰るわァー……英王サマ達待ってるだろうしーー」
紫炎「待ちなさい、まだ話は終わってません」
ジゼル「あのなァ!クソジジイの血を引いてるだけの結び付き!出来ることはありません!!ま、それでも俺の親って時点で俺もその尻拭いするのは必然なんだろ!?ぶっちゃけお前みたいに『食って何とか』って言う感じで手を打てりゃ楽なんだけどな…ただ神格の因子ともなると適性がなきゃダメだろ……それでもって因子を完全に消す方法がその方法しかねぇとなればロンゴミニアドの野郎の魔力と相性が良くて血縁の俺しかいねぇじゃんかよ、かったりぃなぁ!!!俺が食うしかねぇのか!?お前食えない!?」
紫炎「ゲテモノはちょっと」
ジゼル「うん、俺もヤダ、この話なし」
トピック検索 |