台本人間 2021-01-26 00:54:39 |
通報 |
悪魔とサイコパス少女
悪魔 『』
サイコパス少女「」
「ねぇ、悪魔さんはさ、ちょっとやそっとじゃ死なないんだよね?」
『うん、まぁ、俺は人間よりずっと丈夫にできてるからな。でも急にどしたの。』
「じゃあさ、この拷問にも耐えれるのかな?」
少女は手元にあった本を悪魔に見せる。
『んー…まぁこの程度なら死にはしないけど…すっげー痛そう…って、まさか…』
「そのまさかであります!実験台になっておくれよ悪魔さん。」
『いやいや嫌だからね!?確かに悪魔だから死にはしないけど痛いものは痛いんだからね!?』
「痛くない人にやっても面白くないじゃん。苦痛で歪んでる顔が見たいのにさ。だから悪魔さんが丁度いいんだよ。下手しても死なないし。」
『この子ヤバイ!!この子行っちゃ駄目な方向に向かってる!!絶対にイヤだ!!痛いの嫌いだから!!』
「大丈夫、慣れれば癖になるよきっと。」
『いやならないしなりたくもねーよ!!』
「だって人間にやると犯罪だし。悪魔に拷問したらダメって法律は無いし。そしたらもう悪魔さんに拷問すること決定じゃん?」
『法律無くても駄目だから!!悪魔も駄目!!ちょ、ちょっと待ってよ。な?俺達の仲じゃんか~…え、マジでやるの?うそでしょ?ちょ、まっ…』
不憫な悪魔が書きたかった。
スペース感謝です!
トピック検索 |