台本人間 2021-01-26 00:54:39 |
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『空…ねえ。青くて綺麗だけど、ボクにはなんだか…お鍋の落とし蓋みたいで、今にも地面に落ちてきそうに見えるよ。キミは…空が好き?』
『……変だね。キミとは初めて会うはずなのに、初めて会う気がしないや。ねえ。ボクとキミ、どこかで会ったことある、かな?』
『一日ごとに自分に関すること以外の記憶を全て失う病気であり、何百回、何千回と「はじめまして」を繰り返すどことなく不思議な言動をする少年』×指定なし
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『…死とは、どこまでも美しいものです。どんなに醜い人間でも死の手にかかれば例外なく至高の芸術品へと変わってしまうのだから。…だから、ほら…貴方もそんなに死を恐れないで下さい。聞くだけで素敵でしょう?死ぬだけで数多の巨匠も作り上げられなかった、至高の芸術品になれるなんて!…おや失礼。さて、刺殺、焼死、餓死、感電死…レパートリーならまだありますが、貴方は一体どれがお好みですか?』
『私、生きている人間には然程興味がないんです。何せ、命ある人間は美しくありませんから。やはり人は死してこそ真の美しさを発揮する…』
「よォ、殺し屋さん。今日も相変わらず狂ってんねェ?これ、あんたにやるよ。随分と高い宝石らしいが、俺には必要ねぇからな。何せどんな宝石よりも綺麗なあんたが俺の目の前にいるんだからさ。」
『死を愛し、死に魅せられた美貌の変人殺し屋』
×「その殺し屋に魅せられたキザな窃盗犯」
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(スペース感謝です。増えればちまちま追加するかもしれません。)
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