ナレーター 2021-01-13 17:01:22 |
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>>79 義高先輩
そうそう、それもありますし、あと腹減って頭回らんよーになって来てしもて…。
はぁ~…3年ってやっぱスゴいわぁ…。
そや、義高先輩腹減ってません?実はここに…マクドの無料券が~!
( なかなか考えが纏まらない事も事実だが、空腹で作業に集中出来なかった事もまた事実で。少しだけ恥ずかしげな表情を浮かべつつ「ほら、俺まだまだ食べ盛りなんで。」と付け加えて。再び大道具の完成度に目を奪われているところに彼から励ましの言葉がかけられると、へにゃ、と人懐こい笑顔を見せつつ「先輩おおきにです、とりあえず色々思案してみますわ。」と答えて。ほんまええ先輩やなぁ…転校したの、この人の代で良かったわ、なんてぼんやり考えていたら目の前にチョコレートがひとつ。素直に受け取って口の中に放り込めば糖分が足りていない身体にチョコレートの甘さがじんわり広がるような気がして。部室を確認し彼がこちらに戻って来れば、制服のポケットから学校の近くにあるファーストフード店のクーポンを見せつつ相手を誘い。 )
>>80 小百合ちゃん
え~、そぉ~?そんな褒められたら先輩調子乗ってまうで?って言うても俺も照明ちゃんと勉強し出したんここ来てからやからなぁ。
小百合ちゃんまだ1年やし、まだまだ何でも出来ると思うで?
( 少し恥ずかしそうな表情を浮かべる相手に「ふは、今度からはスカートの下に何か履いといた方がええかもなぁ。」と笑いながら話し。彼女から尊敬の眼差しで見上げられれば「いや~そんなキラキラした目で見んといて、俺も恥ずかしなってきたわ~。」と掌を自分の両頬に添えてわざとらしく照れているような仕草を見せて。ただ、今までは役者として舞台に携わって来た分勿論照明の知識はまだまだ浅いもので。自分のように途中で裏方に回る人間もいる事だし、と口元に柔らかい笑みを浮かべながら彼女に、可能性はたくさんあると伝えて。 )
>>81 櫻子先輩
今度からこの格好の時はカイロ貼りまくりますわ。
ほな、お言葉に甘えさせてもらお~。
そうそう、このラストんとこなんですけどね、今稽古でやってるのよりもうちょっとゆっくり絞ってみよかなぁって思ってるんすけど…。
( くすりと笑みを溢す相手を見れば、にへら、とこちらも釣られるように笑みを浮かべて。折角の先輩の好意やし、と素直にペットボトルを受け取れば先程彼女が自分にしてくれたように頬に当てて暖を取り。役者や音響、そして照明の動きを細かく書き込んだ台本を相手と一緒に確認しつつ、ラストシーンでの照明による演出をほんの少しだけ変えたい、とこちらを見上げる彼女と同じように首をこてん、と傾けつつ「櫻子先輩、どない思います?」と意見を求める。しかし彼女の表情の変化に目を留めれば不思議そうな表情を浮かべ「あれ?俺なんかおもろい事言いました?」と先程とは逆の方向にまた首を傾けて問いかけ。 )
>>84 かなた
おー、せやろせやろ。こんなん俺は普通に返すけど、1年とかにあんませんときや。
台本?あー、これまだ俺観た事ないやつやな。なんや、新しい台本書いてくれんの?
( 相手の向かい側に同じように椅子を持って来て腰を下ろせば「かなたがスベるんはええけど1年の子は可哀想やわ。」と話しながら彼が読み終わったのであろう台本の中から1冊手に取り。この学校に編入して来た後、過去の舞台を記録したDVDなどを一通り観たがその中にはなかった作品の台本のようで「先輩らも観た事ないんかなぁ。」と呟く。それはそうと脚本を担当する彼が、かつて様々な役者達によって演じられて来た台本を再び読み直していると言うことは…?と新しい台本の誕生に期待を寄せて問いかけて。 )
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