とある令嬢 2021-01-08 15:10:11 |
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名前 / シャーロット・L・フィオニア
/ シャーロット・ラリマー・フィオニア
別名 / フィオニアの変わり者
性格 / どんな場においても高潔であれ、そう自分を戒める程騎士としての振る舞いに重きを置いており、やや女性らしさには欠けるが物腰が柔らかく世話焼き。正義感に溢れ、曲がったことはあまり得意ではない様子。
容姿 / 臀部を覆う程の白練の長髪に弁柄色の桃花眼。ふわふわと緩い癖のある髪は毛先に行くにつれ淡藤色のグラデーションになっており、稽古の時は高い位置で括り、普段は緩めのハーフアップに。目鼻立ちのはっきりとした顔立ちで白磁器の様に滑らかな肌質。背も165cmとそこそこ上背がある。体付きは華奢ではあるものの、普通の令嬢に比べれば筋肉質。
濃淡は問わず、黒や赤、青のドレスを好んで着ている他、まるで男性の様な騎士服を纏い現れることも。何れもニナに仕立ててもらっている。
備考 / 17歳。帝国の頭脳( brain )とも呼ばれるフィオニア侯爵家の次女。権力や金には一切の興味を示さず、本をこよなく愛するフィオニア家に生まれるも目指すは帝国一番の剣士。公言するだけあって剣術の腕はそこらの騎士にも劣らず、また身体能力も高く柔軟性もあることから応用の利く戦闘スタイル。一通り淑女としての教育も受けているが特別頭が良い訳ではなく、純粋な力比べになると勝敗は不明。
一人称は私、時折場に応じて僕( 主に騎士服を纏い性別が判りづらい時など、冗談で口にする時も )。口調はそう堅苦しくはなく、寧ろ柔らかい。稀に冗談を紡いだりも。若干方向音痴。だが帰巣本能があると言うべきか、どんな場所に居てもどんな場所に閉じ込められていても外に出る、或いは帰宅することが出来るとか。
家柄 / 権力や金には一切の興味を示さず、本をこよなく愛する家。父親、母親、兄、姉も例に漏れず本の虫。帝国で起きたことは全て頭に入っており、また裏の歴史にも詳しい為、シャーロット自身も何度か伯爵家の人間と顔を合わせたことはある。
「 フィオニア侯爵が娘、シャーロットと申します。 」
「 まさか伯爵の所の使用人が訪ねてくるなんてね…、何か用?皆出払っているから僕しか居ないんだ、ごめんよ。お詫びって訳ではないけど、此処にある資料は好きに持って行ってくれても構わないよ。 」
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