匿名さん 2021-01-07 18:57:38 |
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了解致しました。色々ありがとうございます!それでは、一度背後は退かせていただきますね。
茜
近江さん、おはよう。 ( 朝は意外にも余裕を持って登校するタイプだ。校門のところで仲のいい友人と合流し、話をしながら教室へ向かう。扉を開けて既に数名しかいない教室の中から自身の席を見つけると、隣の席は既に埋まっていた。鞄を机上に置いて横から覗き込むようにまずは挨拶を。最近隣となって仲良くなり始めた彼女に対して、少し自分の中でも周りとは違う感情を持つようになったが、それが恋愛感情であるかは別。というか、よくわからない。席に座って隣の様子を覗き込むように ) 早いね。今日、日直?
晃
そうだったんですね! ( 笑われていることに恥ずかしく思いながらも、笑顔を見れたことの方が嬉しくて若干盗み見るように顔を見上げる。暫くして皆の視線も外れたところで、彼の話に耳を傾ける。ここへきた理由がわかれば、首を縦に振りながら納得。その後の問いには、やや動揺。というのも、なぜ自分の上がり時間など聞くのか、その真意がわからないからだ。彼と同じように時計へと視線を移せば、確かにもうすぐ終わりの時刻が迫っている。また再び首を縦に振りながら、疑問を口にして ) あ、そろそろ終わりですね。何か自分に用事でもありましたか?
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