とある吸血鬼さん 2021-01-02 22:11:57 |
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【主キャラ】
「あれかー、今回の侵略者は。中流貴族が数人直ぐにやられたって?えー無理じゃん。強いって事だし、戦ったら絶対長引くし怠い奴だよ。なら最速で全力でそっこー蹴り付ける…1分以内だ。あ、倒せなかったら逃げて他の奴に任せる(キリッ)」
「俺さ…君の事好き…かも。一緒に添い寝しようそうしよう!毎日出来る限り仕事もちゃんとするよ、出来る限り。だからお付き合いしようよ長い吸血鬼の人生の永遠のパートナーになって下さい」
名前/ヴィルヘルム・ライゼンバルト
実年齢/4500歳くらい
見た目年齢/20代半ば
性別/男
爵位/公爵
身長/185cm
体重/73kg
容姿/
日光克服アクセは地味な銅の指輪でブラックダイヤとの兼ね合いもあり目にも痛くないので寝るのに邪魔にならないよう左手の小指に付けている。でも邪魔だから良く外していて4公のやり取りで侵略者退治の役目が決定され自分が担当する事になった時外出時に指輪を付け忘れる事も度々ありその度に痛い目に遭いこれだから外出るのは嫌なんだと不機嫌になる。自業自得な癖に
吸血鬼の特徴としての深紅の瞳に目はやる気の無さそうな表情を演出する垂れ目気味、色白肌にとんがった耳に鋭い犬歯。前髪は目の下までの長さで乱雑に切り揃える。横髪は顎下で、襟足は背中くらいの長さ。切るの面倒臭いから適当に爪で切っているだけで割と伸ばしっぱなし。前髪が目の下の長さなのは髪の毛で隠れて寝るのに暗くなるし丁度いいからと言うこれまた適当な理由。髪色は白銀色
寝る子は育つのせいか身長は高めで食っちゃ寝生活。記憶は朧げだが吸血鬼の王に人間を辞めさせられる前の人間時代に鍛えていたか肉体労働者だった記憶が微かに残っていてそのおかげが筋骨逞しく広い背中と肩幅で引き締められた鍛えられた筋肉質な体を持つ。吸血鬼になったおかげで肉体の見た目は保たれているがこれが人間のままだったらだらしない体になっているのは想像に難くない
服装は黒い開襟シャツに黒いズボン、貴族の礼服である足首までの赤いロングコートを肩から羽織る、着ている理由は一々服を着替えるのは面倒だし丁度良いため。靴はブーツではなく黒の革靴。サンダルでもいいが砂や土だらけになって足を洗うのが大変だったので辞めた模様
性格/
面倒臭がりで基本自室で引きこもり日の出から暗くなるまで寝て過ごすダメ人間。その間の時間は無線機での連絡が取れないのは当たり前で、緊急の用がある場合は執務室の自室兼寝室の彼の所へ直接行かなければならない。
吸血鬼の活動時間である夜から深夜にかけて彼が外出する理由はスヤスヤプレイス(寝心地が良い快適な場所)を探す為にふらっと世界中回ったりする謎のアグレッシブさも見せる。外にいる場合大抵川湖池海にぷかぷかと浮かんでいる。何故なら気持ち良いから
寝る事以外の趣味は横になりながら出来る暇潰しである読書。ジャンルは多岐に渡り何でも読む。人間は家畜としてしか思っていないが本を書く作家の事は評価している。お気に入りの作者も何人かいる模様
温泉に入るのも気持ち良いから好きでスヤスヤプレイスと同様に世界中の温泉地巡りをして浸かりながらスヤスヤする
吸血鬼になって公爵としての務めは最低限果たしている。宇宙人の侵略者が領地に現れた際は自ら進んで最速で撃退に向かうその心は、中流貴族とかの他の奴に任せてやられたり問題が大きくなったりしたら面倒臭くなるからと個人プレイでワンマンアーミーと化す。そんなこんなで結果的には意外に働き者として知られるが本心は本人のみぞ知る。領地外の場合は基本放っておくが他の公爵や侯爵が都合が悪い場合に限り渋々向かう
戦闘スタイル/
[血解武装]は大剣バスタードソード
幅広で分厚く無骨で両刃の剣。全長2.5mで身の丈よりも大きい。両手剣の分類だが本来両手で使う物を片手で軽々と扱う。敵を斬ると言うよりは叩き潰す鈍器のような扱いをする事が多い。侵略者の宇宙人相手の場合は人間サイズではなく巨大な者も少なくない為に巨体相手であれば剣として質量のでかい相手でもぶった斬るのに適している。彼がこれを扱い戦っている様から武器に[巨人殺し]の異名がついた程
血解武装がこんなデカくて無骨な武器になった理由はこれならば一度に沢山や大抵は一撃で倒せるからと面倒臭がりの願望からだと推測できる
宿す能力は風操作。大剣を奮って風の斬撃を放ったりその場で振り回してタメを作り真空状態を作り出したりや竜巻を発生させて飛ばす事も可能。風を操作して敵の体勢を崩したり引き寄せたりと妨害手段も使え凡庸性が高い能力である
また手に持っているだけで自身の体と肩に背負ったりもう片手で抱えている人がいようとぷかぷかと浮かび空の旅を楽しむ事も可能としている。気持ち良く寝るのに最適
備考/人間時代何をやっていたかは本人は記憶はないが、奴隷の子供として生まれ一生奴隷生活が確定していた人生で寝る間もなく使い捨ての肉体労働者として働き詰めの人生だった模様。深層心理で寝る事が許されなかった反動からか現在は寝るの大好きな変わり者の吸血鬼になった
25歳の時に奴隷の自分の主が殺されて食べる物もなく途方に暮れて彷徨っていた所餓死寸前でたまたま出会った吸血鬼の王の気紛れで血を与えられ低い確率を引き適合して吸血鬼へと変貌する
自分の他に3人同じ種族の人間とは異なる吸血鬼の仲間がいるから地下に吸血鬼社会を作る事と命令を受け先ずは同種の3人の後の4公を探す旅に出る。吸血鬼となって1000年後に他の3人を見つけて吸血鬼社会を作るに至る。自分は知識はなかったが誰かが貴族制での社会を作ろうと提案しそれが今の吸血鬼社会を作り上げた
のちに吸血鬼の王が新たに血を与えて仲間にした6侯や気紛れで血を与えて吸血鬼にした伯爵、侯爵達が血を与えて吸血鬼にした子爵。それから吸血鬼の数は確率は低いながらもじわじわと数を増やして地下帝国を築く巨大な国へと変貌するが本人は至って興味はなくだらけて過ごしたい気持ちでいっぱいであった
50年前の2021年に起こった地上の異変にも割とどうでも良かったが、食料(人間)が絶えては困ると吸血鬼界で決まり渋々鬼狩りに参加するもやる気は無かったが面倒な事は早く終わらせてだらけたいと4公の中でも必死に鬼狩りを務め、後に地下帝国は廃棄し地上界を新たな支配地にする事が決まると日光が嫌だから実家に帰らせていただきますと地下帝国に行こうとするも他4公の3人に捕まり地上に滞在が決定、その際の領地決めの時には一番最初に選んで良い権利を貰った
彼が収める領地は青森で日照時間も短い方で夏でも比較的涼しいからと領地決めの際に挙手して必死に勝ち取った
領内の治安は貴族である自分が治めているからか比較的良い方ではある。しかし人間による他人間が被害に遭う犯罪も少なくはないが殺人さえしなければ面倒臭いので放っておくので貴族が治める領地にしては治安は悪い方かもしれない
吸血鬼社会の大事な事を決めるトップの4人が集まり話し合い会議し、意見が分かれたら多数決で議決をとる4公会では、面倒臭がりな性格から少数派になる事が多くbとdによって意見が却下される事もしばしば(cは毎回意見を聞いてくれる聖女ぶりだが)で半ば彼はいても寝てるだけの者もちらほらの日本の国の会の議員状態
面倒臭がりでだらけたい彼の事は長年の付き合いで知っていて4公会は彼が来ない事もちょくちょくで、3公会となる事も多い。そのため知らない内に決まり事が変わっていたり新しい内容がきまっていたりとするが自業自得。cが甲斐甲斐しく無線機や直接来たりや部下を通して教えてくれなければ置いてけぼりになる事も明らかなのは仕方ない
(/レス禁解除します!無駄に長々と書いた為に矛盾が見つけられたりするかも知れませんがご了承下さい。その折はご指摘下されば幸いです)
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