～　甘い甘いお菓子に見初められて【　オリキャラ　】　～

台詞例　：　


「僕に甘さを期待するな。そもそも元が甘いからといって性格まで甘いと思うなんて、烏滸がましい決めつけだろう？」

「クソッ、じっさまはさっさと隠居して平穏な天国生活を送るべきだ！僕のことなんて放っておけばいいものの……はぁ」


名前　　：　ティリア・ロー

モチーフ：　カステラ

性別　　：　♂

性格　　：　見た目にそぐわず、口も態度も悪い気難しい青年。気に入らなければあからさまに表情に出すため、割とわかりやすい面も。不器用な性質で直接好意を人に伝えることや素直に謝ることも一人では出来ず、『じっさま』に後押しされて何とか、といった様子。反面、知識量や語彙力は飛び抜けて高いため、周りからは『博士』と呼ばれていたり。それと反比例するかのように体力がなく、階段の登り下りで息切れするほど。観察眼が優れていて、一目見ただけでどの菓子、料理か判別できる。

容姿　　：　身長174cm、体重57kg
食事を抜くことが多いため、少々痩せ気味。日に当たると淡くきらめく金糸の髪は緩い癖毛でふわふわと柔らかな髪質。桐の花の瞳を縁取る睫毛、少々長めな前髪も相まって視線が合いにくい。目尻にほんのり紅が入っており、元が西洋系なのに加えて外出を好まないため全体的に色白。陶器人形のように華のある顔立ちだが、前述の性格のせいで台無しになっている。服装は基本、焦茶の色無地に黒壇に染められた羽織。どちらも上物のため、雑用をする際にはカッターシャツに黒のスキニーを合わせた汚れてもいい服に着替える。

備考　　：　一人称、僕。二人称、お前、フルネームか元の名前。
話に時々出てくる『じっさま』とはこの国へ来る前に世話をしてもらっていた人間のこと。そのお爺さんが亡くなり行くあてもなかったため、ここに辿り着いた模様。だからといって人間が好きかといえばそうでもなく、そもそも『じっさま』以外人間も菓子も興味がないといったところ。風もないのに物が飛んできたりするのは天国にいる『じっさま』の仕業。今は『じっさま』の形見である大量の蔵書や彫刻品、お菓子の国に元からあった品々と共に倉庫に住んでおり、ついでに助言役のような立ち位置にある。酒も煙草も嗜む程度、好みは全体的に渋い。


おい……ごほん。全て書き終えましたので、お目通しをお願いします（　仕切り直し　／　笑顔だが不機嫌なオーラ　）かなり長くなってしまいまして、大変恐縮なのですが不備、脱字誤字等ございましたらお申し付けください。……チッ、僕はその辺で待っている。終わったら声をかけろ（　住民票ぽい　／　溜息　）