真夜中のピエロさん 2020-12-28 18:46:19 |
通報 |
>「セブンス」様
…下手糞
(身を翻し、逃げる体制を取れば右頬を軽く掠って突き抜けていく弾丸。それが相手の狙撃だと知る頃には、別のビルへ辛うじて飛び移り、安全な廃墟の中へと隠れていた。少しずつ視界が開けてくれば、弾丸が当たった頬に手を触れてみる。流石に掠っただけとはいえ、多少の血は出ているようだ。手に付いた鮮血を見ると同時に、軽く鼻で笑えば独り言を呟いた。そういえばもう攻撃が来ない、相手はあれで満足したというのだろうか。なんにせよ、好都合だ。左目のリミットも迫っていたし、と思うと同時にタイマーを掛けていた懐中時計が小さく音を立て始めた。)
ほんと、今日、店一日休みにしといてよかった~…
(自身の右肩を軽く抑えながら溜息を吐く。仕事の依頼だから何があるかわからない。簡単であったとはいえ、一応自身が経営する薬屋は本日は休業にしてきたのだ。そうしてきて正解だったと思う。吹き飛ばされた時はアドレナリンが出ていたのか、特に物凄い痛みも感じなかったが今になって右肩が痛い。こりゃあ骨折までいかずともヒビくらいは入ってしまってるだろうか、どうせならぽっきり折れてくれた方が治りやすいんだけどな。そんな事を思いながらスナイパーライフルをしまえば、フードを深く被りなおし、マフィア街を後にした。)
(/一旦絡み終了ですね…!ありがとうございました!)
>ALL
(/フール・フール主様に絡んでも良いのですが、戦闘後にすぐ人に話しかけるのもあれなので、全体に絡み募集掛けときます!)
いった~…
(マフィア街からの帰路。自身の店に戻る間にも右肩の痛みはじりじりと上がっていく。早く自身の家である薬屋に着きたい、帰って治療をしたいと思いながら足を進める。幸い脚には一切怪我を負わなかった為、最速で歩くことは出来る。兎に角今日はもう面倒事はごめんだ、そう思いながらがやがやと煩いスラム街を横断して。)
トピック検索 |