終わった世界の唄【不穏/シリアス/異能/サイバーパンク】

終わった世界の唄【不穏/シリアス/異能/サイバーパンク】

真夜中のピエロさん  2020-12-28 18:46:19 
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ある日、世界から「国家」の概念が崩壊した。

>1 世界観
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>3 募集人数
>4 主PF

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  • No.117 by 酸味  2021-01-29 19:08:18 ID:5990269b2

>116

「あーあー悪かった悪かった、怪我人の耳の傍で叫ぶなッて、頭に響く……血液型?
……確かBだったっけな、あのクソ研究所の資料に書かれてたのを覚えてるゼ……ッてェ、クソ」

【とりあえず、放っておけば死ぬ状態は脱したと言える、揺れる視界は薬の副作用と貧血の合わせ技だろう。
人造人間だがそれでも血液には型が在る、記憶の端からそれを引き摺りだして。
傷口を拭われるヒリつきに顔を顰めるが銃撃を受けるよりはマシだ】

「あァ頼むわ、力入んねェし」

【両腕をどうにか椅子の背もたれの方へと回して脱がせやすいように、セヴンスもセヴンス、羞恥の感覚は無い。
浅い小麦色、傷だらけの肌はタンクトップの隙間からも覗くことが出来る、女性らしい起伏には欠け、代わりに鍛えられた筋肉が目立つ】

  • No.118 by チャットファンさん  2021-01-30 12:15:53 ID:f537a6574

>117

「ああ、思い出させて悪かったよ。...近くで見ると酷いね、これ。掠っただけでこんなに抉れるかなぁ...筋しか見えないから内臓までは行ってない様だね。因みにその狙撃手は殺したの?」

(とタンクトップを肩の傷に障らないように脱がして、出来るだけ傷口だけを軽く見てから包帯を巻いていく。相手が椅子に座っている為、巻く毎に相手の腰に手も回して接触しまうが一々気にしてられないので、無心で巻いていく。
右脇腹の傷に包帯を巻き終えると左肩にも、右脇を通して巻いていくと)

「...なんでお母さん思い出すんだろう...」

(ボソリと。自分について言わなかった彼が呟くとバチンッと包帯をハサミで切り、留める。右頬は大きな絆創膏、耳の付け根に軟膏を沢山塗った後同じように絆創膏を。)

「....はい、終わり。血液型が同じでよかったよ、他から取るの面倒だし...はい、じゃあ横になろっか。後絶対安静だからね?フリじゃないからね?」

(とタンクトップを着させると。溜息を吐きながら左手袋を取り、袖を引っ張る。セブンスと同じ様に古傷だらけでアザ残りのある腕から細い触手を伸ばし、彼女の腕にある動脈に浸蝕し血を届ける。と全ての処置を終えると両腕だけに能力で黒く染めらせ、セブンスをお嬢様抱っこで持ち上げる。流石に黒く染めるだけではそこまで力は上がらないが、人一人ぐらいは持ち上げられる。
そのままソファにそっと体を下ろすと、血管が繋がっている為離れる訳にも行かず、ソファを背に床に腰を下ろして)

  • No.119 by 酸味  2021-01-30 17:44:58 ID:5990269b2

>118

「いや、死んじゃァいないだろうな、遠くから撃ち合っただけで確認してねぇが。
……ハハ、次に会った時はオレのテリトリーに引き込んでやる」

【無論遠距離戦も不得手ではない。
だが、「不得手では無い人間」と「それを生業にしている人間」が向かい合った時にどちらに分があるかは一目瞭然である。
相手に狙撃戦を続ける余力があれば、当然こちらの方が先に死神の鎌の餌食になっていただろう。
だから、「次」があるならば――その時は、こちらに得手に引きずり込んでやろうと】

「……お前の母親のコトは知らねぇぞ、オレの生まれはフラスコだ、接点も無いだろ?」

【と、包帯を巻かれる最中、ハートの顔を見上げるようにして。
口の端を歪めながら】

「あァ大分楽ンなったぜ、なりすぎて力も入んねぇ。
安心しろ、動きたくてもしばらく動けねェよ……ハッ、首輪でもかけられた気分だな、ワンワンって吠えてやろうか」

【ソファに身体を任せ、大きな欠伸を一度。
ハートの触手と繋がっている現状を揶揄し笑った】

  • No.120 by 真夜中のピエロさん  2021-01-30 19:18:47 

>アジト内ALL

「…ただいま戻りました。」『マイナス』と『ミス・レディメイド』、そしてやけにカラフルな色彩の少女の三人連れがアジトの中へと一声掛けて足を踏み入れる。カラフルな少女はいかにも好奇心旺盛な表現で物珍しげにきょろきょろと辺りを見回しては「うわ~…凄いなぁ!嗅いだことない匂いがする!」など楽しそうな言動をしていたがふと一人の人物に目を留めるとぱあっと目に見えて表情が明るくなり、「あ!キミ、ボクにスラム街から出る道教えてくれた子だ!」歯を見せて笑いながらその人物に向けて片手をひらひらと振る。彼女は片足を上げて回りながら楽しそうに鼻歌を歌っていたが『ミス・レディメイド』に背中をつつかれてはっと気付いたように動きを止め、「あ!自己紹介がまだだった!ボクは『フール・フール』って言うんだ。あんまり好きじゃないけど本名はリェヘナ・ローザ。富裕街の出身で、元粘菌ジッケンのヒケンシャ!異能は…」情報を全部丸出しにしようとした所で『ミス・レディメイド』が素早い反応で彼女の口を手で塞ぐ。急に口を塞がれた『フール・フール』はもごもごと何やら呟いていたが口から彼女の手が離れると「ま、とりあえずよろしくね!」とまた笑顔になる。

  • No.121 by チャットファンさん  2021-01-31 12:37:31 ID:f537a6574

>119

「...君もそんな冗談も言えるんだねぇ。まっ、そこまで長時間繋がないよ、一生君と繋がっていないといかない体になりかねないし。...それにしても珍しいね、相手が腕の良い狙撃手とは言え、ここまでボロボロにされるなんて。」

(幾ら腕の良い狙撃手だとしてもほぼ最強要塞に近い能力を持つ彼女がここ迄になるのは珍しい。とセヴンスの実力を認めてるからこその驚きが浮かぶ。__もしその狙撃手が生きているなら...警察以上に警戒しないとな。
そう頭の隅に置いて置くと“知らない”という言葉に「あ、そっか」と思う出す様に)

「そういや、言って無かったか.....そうだね、後数時間は離れられない訳だし、良い機会だ。君が良ければお互いの過去を語るのはどうかな?協力関係になって結構経つし...もちろん嫌なら良いけど」

(彼が言った事は本当に珍しいものである。自分の肌や顔を隠し、頑なに自分を見せなかった彼から。
別に心変わりをした訳じゃない。セヴンスを信頼してるだけでもない。ただ、そろそろ整理するべきなのかなぁと思っただけ。ついでにセヴンスについても知りたかったのもあるけど。)


_________________________________________________

>120

「....ここ、君達の家じゃない筈なんだけど。あんまりズカズカ入って来ないでくれないかな」

(アジトへ三人が入ってくると、なんとも不機嫌な目つきで迎える。自分に至っては食事中であって一人の時間を邪魔してきた事と“まるで自分の家の様にズカズカ入ってくるのが気に食わない。
まだ会って三度目でそこまで距離が縮んだとでも思っているのかなぁ...なんて言いながら、自分が作った料理を口に運ぶ。因みにスカーフは付けたままで、スカーフを引っ張って下から食べている。
と機嫌に合わない、明るく覚えのある声の方へ目を向ける。確かに出会っていた相手で二度会うことないとは思っていたが、どうやら二人と関係を持ってる様で。と『フール・フール』が自分について全て話そうとしていた事にあからさまに隠すところを見て)

「...金持ちさんが粘菌の実験体にされるとか惨めだね...僕は『ブロークンハート』。気軽にハートって呼んでよ。で?まさかその子を紹介するだけの為に来たんじゃ無いだろうね?」

(最後の一口を飲み込めば、椅子に座ったままでマイナスに向けて尋ねてみる。今も上の階でセヴンスは休んでいるので早く出て行って貰いたいと言う気持ちもあり、用事をさっさと聞く事にする。起きて、また暴れられたら堪らない)

  • No.122 by 餡  2021-01-31 15:33:53 




(/時間軸あんまり変えないままで全体に絡み置いときます……!)

>all

あ……、そういやあの材料足りてなかったんだったな……。

(セブンスとの戦闘後、自分の家_此処の一帯の人には店として通っているが_に戻ってくれば、自分がいつも買っている薬の材料が切れていることに気がつく。あれはスラムにしか売ってないしまた店を出なきゃなのかと少しだけ憂鬱になる。きっと戦闘を行った彼女も相当疲弊していると思うが、此方も此方で疲れているのだ。そう思うも、無いものを補充するにはそこに行くしかないのだ。溜息を吐きながらまずは自分の捻挫だか骨にヒビが入っているかどっちだか分からない腕を固定して、頬にできている傷に適当にガーゼを当てれば、直ぐに出かける用意をしてスラムに行く。此処には色んなものがある。何だか薬の材料だけの為にスラムに出るのも癪だなと思いながら、そろそろ左目の修理と調整も何処かで行いたいなと思う。自分でそれをする事も可能だが、出来れば専門の者に見てもらいたいという気持ちがある。まあ、そんな奴何処にいるのかもよく分からないが。前に左目を見てもらった技師は最悪だったからなあとぼんやり思いながらスラム街を練り歩いて。)




  • No.123 by 真夜中のピエロさん  2021-01-31 20:20:48 

>>『ブロークンハート』様

「…そうですね。要するに…『粛清』すべき大人を見つけたのでお二人がよろしければご一緒しませんか、と提案しに来たのです。」『マイナス』は無表情のまま顎に手を当てて穏やかな口調で述べ、隣に立っていた『ミス・レディメイド』と『フール・フール』を静かに見つめる。特に何も言おうとしない『ミス・レディメイド』とは対照的に『フール・フール』はぶんぶんと腕を振り回しながら「それならボクに任せてよ!ボクの粘菌で悪い大人はぼこぼこにしてやるから!」勇ましく名乗りを上げ、両腕の上腕部辺りから青く透けた粘菌で作り出された腕をずるりと出す。

>>122

「…よ…っと。」すっかり煤だらけの顔と手をしたロジカは一番の研究材料である『魔晶石』を始めとする前が見えなくなるほどに大量の荷物を抱えながら自身の作業場へと戻っており、流石に腰に堪えたのか途中でどさりと荷物を降ろしながら息を吐いている。

  • No.124 by 酸味  2021-02-01 10:01:23 ID:5990269b2

>121

「語るって言ったってなァ……センチメンタルな人情噺なんざオレには無いぞ?」

【くつくつと喉を鳴らし、ソファに寝そべったまま足を組む】

「フラスコ生まれ研究所の調整機器育ちの人造人間だ、人だろうと物だろうと壊して、殺して、上が下を支配しやすくするための暴力装置。
それがオレ……感傷に浸りたくても浸れるモンじゃない、第一今だって、意志があるか無いかの差で生き方は大して変わってねぇしな」

【自分の語りはお終いだと言うように、重い腕を持ち上げて片手をひらひらと振って。
そのまま指先をハートの方へ向ける、パスでも回したつもりなのだろう】

「どうせしばらく動けねェ、語りたいなら語れ、聞くくらいならしてやるよ」

  • No.125 by 餡  2021-02-01 13:06:53 





>123 【ロジカ】


…あれ…

(薬の材料を買いながら、スラム街を見渡す。此処はいつも変わらないな、いつも廃れてる。そう思いながらも此処でしか買えないもの、見られないもの、出会えない出会いなんかもあるから捨てられないよなと思いつつ、足を進める。と、目の前に大きな荷物を持った軍服だろうか?の男が人気の少ないこの道で休憩をしているのが見える。いつもだったら気にもかけないが、その持っている荷物に少し興味を持ってしまった。ちらりと見て、何だか何処かで…、と思考を巡らせて。確か暗殺者をしていた時に上の幹部たちが話していたものであった気がする。富裕街にいたので、そういった情報は入ってくる。幅広い俗世の情報からマニアの情報まで。その中に'あらゆる機械の動力源である石'だか何だかの話を持っている奴がいて、一回だけ聞いた気がする。その特徴に似ている気がするのだ。気になりはするものの、特にそれをどうこうしようという事ではない…。知らない奴に話しかける義理はないし…と人気の少ないそこを通り過ぎようとして。)

  • No.126 by 真夜中のピエロさん  2021-02-01 22:06:33 

>>125

「…ん…?あ、おいそこの!」ロジカはふと視線に気付いたのかその人物に声を掛け、傷だらけであることとその左目を認めると「…あー…それ、義眼か?酷ぇ状態だな。」眉をひそめつつ心配そうに声を漏らす。「…あ、名乗ってなかったな。俺はロジカ、ここのスラムで技師やってんだ。」彼は頭を掻きつつ自己紹介をし、「よけりゃ目、診てやろうか?」と首を傾げた。

  • No.127 by 餡  2021-02-02 12:10:05 




>126 【ロジカ】

!…よくわかったね、僕の目が義眼だって

(声を掛けられれば、げ、と相手に見えない所で少し厭そうな顔をして。長く見過ぎたかと思いながら、適当にあしらっておさらばしようかなと考えていれば、左目が義眼である事を当てられると驚き。今は戦闘の後で髪が乱れているのもあって左目がしっかり前髪で隠れていなかったにしろ、左目なんて本当に先程ちらりと気になる石を見つけた一瞬、普段の糸目から目を開いた時だっただろうに。ぴたりとそれを言い当てられれば関心したようにそう告げて。)

へえ、技師やってるんだ。
丁度診てほしいって思ってたんだよね、最近調整してもらってないし…。

(その心配の声は自分の義眼のみではなく、自分がマントを羽織っていたとしてもぼろぼろなのが見えるからだろうか。腕は隠せているもののその他は汚いしな…と思いつつ。相手が自己紹介をしてくれたなら此方もするのが礼儀か、と思えば爽やかな笑顔を見せて嘘をついている風ではなく息をするように偽名を吐いて。)

僕はムウ。宜しくね。

  • No.128 by チャットファンさん  2021-02-02 16:33:16 ID:f537a6574

>123

「...そう言う感じか。粛清、ね。...良いよ、じゃあどこかのおばかさんによって不貞腐れてるセヴンスは、もう二人が少し見ただろうし、僕とフールと二人で行こうか。相性も良さそうだし、フールから僕の異能を教えてもらえれば良いさ。」

(椅子から立ち上がると、『ミス・レディメイド』に皮肉を言いながら、自分も挙手して名乗りあげる。初めは、罠かも、と思いやめておこうかと考えたが『フール・フール』の能力の端を見た事から興味が湧いた。)

「それで?そのシュクセイをする大人って誰?因みに殺すで良いんだよね?」

(とは言え、早く話を済ませたい気持ちは変わらず、急かす様に首を伸ばしながら早口で質問を繰り出して)

_____________________________________________

>124

「あ、そう...まぁそれはそれで聞けて良かったよ。うん、じゃあ遠慮なく。長々しい説教よりかは良いさ、きっと。あ、先に言わせてもらうと、これは単なるエゴで人生整理する為の話。別に慰めて欲しいとかはない...いやちょっとあるかも?なんてね、さて何処から話そうか...」

(相手の話が短くとも呆気なくとも何も言わずに、自分の話を。まだ13年の時しか経ってない少年が「自分整理する」など言うのもおかしな話だが、関係ない。
とりあえず、出来るだけ。短くまとめながら。ずっと拒否し、逸らしていた記憶を読み上げてみようと思う。)

「...僕は中層部の『A』の最大で都市を脅かすほどの超重犯罪者が収監されてるオーストン刑務所で産まれた。それも処刑するよりも重い罪を犯した人、“終身拷問刑”が容れられた中心部、『特級刑務所』。...まぁ地獄なんて生温い感じの所だったかな。そりゃ寿命で死ぬまで拷問されるんだもん、溜まったもんじゃないよねぇ、定期的に拷問士に拷問されー、帰ってきても他の犯罪者にも好き放題されーって感じ。そこで産まれたのが本当に不運というか?なんでそんな所でお母さんは産ましたのかは色々文句はあるんだけど?まっ、それは置いといて。
お母さんは、良い人だったよ。優しかったし明るかった。1お母さんはお母さんだった。“だけど既に壊れてた”。そりゃそうだよね、全身に拷問の切り傷、アザ、刺し傷、火傷が、治る前に絶え間なく付けられてたし... 隣の部屋からも。食べる途中に呼び出されたりも。なんなら目の前でっ...そ、りゃ......もう...っ」

(体育座りの膝に乗せてた組んだ腕に顔を埋め、震えた息を吐き肩も震え始める。目元が熱くなりながら幻聴が回る。軽い感じで話をして、抑えようと思ったが__7歳ごろから毎日の様に聞こえていた声や叫びが反芻する様に、味わいたくもないモノを頭をかき混ぜる様な感覚が入れ混じるのを思い出してしまう。ああ、嫌だな。もう嫌だ、嫌だ嫌だ__そう思っても止まらない。今まで避けてた分抑える事が出来ず、溢れてるように記憶が出てくる)

  • No.129 by 真夜中のピエロさん  2021-02-02 17:45:11 

>>『ブロークンハート』様

「え、ボクと?いいよ~!『マイナス』くん、いい?」『フール・フール』は屈託のない笑顔を浮かべて軽い調子で了承し、『マイナス』へと問いかけて首を傾げる。『マイナス』も好きにすればいいといった感じで手を顔の前で左右に振りつつ口元をだけを緩めた笑顔を浮かべてみせ、『ミス・レディメイド』も笑顔のまま手を振る。

>>『ムウ』様

「おう。んじゃ着いてこいよ。この先に俺の仕事場があるんだ。」ロジカは笑顔のまま重そうな荷物をまたひょいと持ち上げ、先導するようにスラムの入り組んだ狭い路地を器用にすり抜けていく。

  • No.130 by チャットファンさん  2021-02-02 18:16:06 ID:f537a6574

>129
((すみません...見えにくかったかもしれませんが何処の誰を粛清すれば良いんでしょうか?))

  • No.131 by 真夜中のピエロさん  2021-02-02 18:37:03 

>>130
(失礼いたしました。酸味様に作成していただいたカジノ王となります。)

  • No.132 by 餡  2021-02-03 08:26:58 




>129 【ロジカ】

…あんたの持ってるそれ、随分重そうだね。

(着いてこいと言って相手が重そうな荷物をひょいっと軽々持ち上げれば、随分と力持ちなんだなと思いつつ、相手の後ろを着いていき。無言でついて行くのも何だか落ち着かないので、軽く相手の持つ荷物の話でもしながら。にしても、スラムに慣れているのだろうか、入り組んでいる道をどんどん進んでいく相手に関心する。だが、スラムに住んでいる者にここまで運動神経が良い者がいるのだろうかと少し疑問に思いつつ。その後に技師という言葉だけを信じて着いて行っている自分の無警戒さに少しだけ呆れにも似た笑いが込み上げてきた。言われたのみで何の証拠も特に出されてないのにな、と軽く思いつつ、今しがた家に帰ってきて装備は何も変えてないから近距離用の武器は投げナイフ5本だけだ。まあ、逃げた自分を狙う組織だとしても、それはそれだろう、何とか逃げよう、等と考えながら、相手の後ろを離れないようにして。)


  • No.133 by 真夜中のピエロさん  2021-02-03 21:26:36 

>>『ムウ』様

「これか?ああ、全部『魔晶石』だよ。ま、平たく言えば旧世代の遺物なんだが…俺がちょっと研究しててな。」ロジカは振り返りもしないが声だけは明るく答え、歩き続けて一軒の家屋に到着すると荷物を家の中に降ろす。仕事場に着いた安心からか彼は腰を叩きつつ一息吐き、「…ほれ、目見せてみな。」と相手に笑顔で手招きする。

  • No.134 by チャットファンさん  2021-02-06 13:25:31 ID:f537a6574

((把握です。....えっとお願いがあるんですが...ここのチャットを元に小説を書いても良いでしょうか...?もしもし良ければ、出来た小説をサイトに貼るとか...凄い痴がましいお願いですみませんが、ここの設定がとても素敵だと思いまして...主様も勿論、参加者の皆様に聞きたいです。
勿論ダメでしたら、さっぱり忘れますので...

  • No.135 by 真夜中のピエロさん  2021-02-06 13:47:44 

(こちらは構いませんよ。完成しましたら是非拝見させてください。)

  • No.136 by 餡  2021-02-07 07:39:35 


(/自分も特に構いませんよーお好きにキャラ使ってください…!)

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