隊長 2020-12-20 03:28:01 |
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続いて〈黒曜の騎士〉。
この騎士はその出自が全く明らかでなく、騎士その人の姿を見たものはいない。
この騎士が始めて目撃されたのは劇中最新時間のおよそ200年前、ダモクレス征戦と呼ばれる戦いの最中であった。
皇帝の個人紋章たる双頭鷲を骨化させた記章と不吉なドクロの記章を引っ提げ、突如として現れたこの騎士は人類の敵の戦闘兵器群に致命的な打撃を与えた後に姿を消した。
その後も戦いの度に神出鬼没に現れ、人類の敵を血祭りに上げ続けたのである。
そしてこの騎士にも遂に倒れる時が訪れ、甲冑の残骸も回収され〈黒曜の騎士〉も最後かと思われた。
が、暫くしたらまた新しい甲冑で現れ、やはり神出鬼没に人類の敵へ立ち向かう姿が目撃されている。
一体何者なのだろうか?この不気味さと格好良さがたまらない。
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