語り部さん 2020-12-17 23:27:56 |
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>IX
はい、落ち着くのもありますが星を見るのが好きなので……(彼の話を聞いた後何かを思い出すかのように夜空を見上げた。自分を産んだ後どこかに行ってしまった母親や物心付く前に既にいない父親、そして己の体に呪いの痣を刻んだ神__己の存在を否定した者達の記憶は今でも脳裏に焼きついている。皮肉だと思いつつ隣を見ればどこか悲しそうな表情で星を見ている相手の姿が見え一度考えを止めて)……何か悲しい事でもあったのですか?
>八雲
…来るか?…!
(しばらく黒猫と見つめ合っていてふと誰かが近づいてくる足音が聞こえ視線を移した。こんな時間に人がいるとはなんて一瞬思ったが自分も同じような状況の為敢えて気にしないでおく事にした。自分に何の用なのかと考えつつ足元に擦り寄ってきた黒猫を片手で撫で軽く会釈をした。必要以上に他人と関わる事はあまりしたくないが会釈位は良いだろうと思いつつ様子を見ていて)
(/絡んでいただきありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします!)
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