語り部さん 2020-12-17 23:27:56 |
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(/本日が最終レスから2週間という事で、一先ずは完成させた分だけお返し致します…!)
>75 蛇喰さん
(夜更けの仕事帰りに通りかかった公園。視界の端に感じた気配の方へ意識を向けつつ足を止めれば、自分と年齢が近そうに見える青年の姿を認め。何やら黒猫さんと向き合っていらっしゃる……漫画とかでは有りがちだが、まさか生のシーンをこの目で拝む事になろうとは。普段であれば、そんな事を思いながら通りすぎてしまうのだが。青年の纏う雰囲気に得体の知れない何かを感じ、自然と歩みをそちらの方へ向けてしまっていた。初対面の相手に何と声を掛けるつもりなのかとか、意図して深夜の公園に居るというのであれば他人との関わりをあまり好まないタイプなのかもとか…考えられる事が幾つも頭を巡っているが、完全に無計画な状態で歩を進めていく。黒猫を足音で刺激しないように気を付けつつ、もしも彼の意識が此方に向けられたとすれば軽く会釈を返すだろうか)
(/絡ませて頂きます!
愚息ともども、宜しくお願い致しますー)
>79 さつき
……さつき……?
(消灯した自室での睡眠中。枕元に置いていたスマートフォンのバイブ音と、そこから放たれる強い明かりでボンヤリと目を覚ます。もぞもぞと掛け布団の中から手を伸ばして端末を掴み。目の前に持ってきた画面から放たれるブルーライトに目を細めながら得た情報は、まず今が深夜の時間帯である事と、そして着信相手が同じ春夏隊に所属する青年……五月蝿さつきである事。全く予想だにしなかった相手からの着信、しかもそれがグループチャット当てのものであるという衝撃は、寝惚けた脳を覚醒させるには十分なもので。彼の身に緊急の何かが起きているのか……何はともあれ緊張しながら通話ボタンを押し、端末を耳に当てて声を掛けてみるのである)
ーーどうした、さつき?
(/絡ませて頂きます!
親しげに名前呼びさせて頂いておりますが、不都合な点など御座いましたらお声かけ下さいませ……!)
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