凜々香 さん っと、すみません。そろそろ帰らなくては。 ( くありと大きな欠伸をひとつ漏らし )ちょっと偉そうなこと言ってすみません。風邪には気を付けて。おやすみなさい。 ( 時計に視線を移しながら立ち上がると脱いだコートを羽織り、空になったマグカップをシンクまで持っていき、ひとつ頭を下げれば、そのまま部屋を出ていき )