───…お邪魔しますやて、このやり取り何回目や。まあええわ…おかえり、縁。( ぴかぴかに装飾されたメッセージに簡易的な返信をしてから十数分後。開錠される音と共に騒がしくて愛おしい声が聞こえたのと同時、ソファに座して読んでいた語学書をとじつつ、リビングに飛び込んできた貴方に視線をやっては最早お決まりの突っ込みを投げ掛け )